第364号(2021.9.14)

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 虚構新聞社発行
   虚構新聞友の会会報
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 目次
  1.ごあいさつ
  2.流言蜚語~「特別編」を振り返る~
  3.次回予告
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1.ごあいさつ

 友の会のみなさま、こんにちは。虚構新聞のUKです。ようやく暑さもやわらいで、朝晩涼しくなってきました。今月最初の会報をお届けします。

 今回はいつになく配信が遅くなってしまって本当に申し訳ありません。いくつか理由が重なってしまったのですが、大きな1つは、ワクチン接種2度目の副反応です。今回も本当に大変でした……。

 前回「異物モデルナガチャ」を引き当てた、大阪の自衛隊接種センターでの接種から1か月が過ぎ、9日、2度目のワクチンを接種してきました。

 「1回目で強めの副反応が来たんだから、2回目は体の中の免疫系も大目に見てくれるんじゃないか」という、淡い期待は見事に打ち砕かれ、その日の晩から、前回の38度を超える39度の高熱、倦怠感、頭痛、さらに、悪寒による体の震えという、前回味わわなかった症状までトッピングの大盤振る舞い。特に2日目は、ふとんから起き上がることさえおっくうで、かと言って眠ることもできず、ただひたすら天井を見つめながら、副反応に全身を蹂躙されるばかりでした。

 おかげさまで、これを書いている現在は、接種部位の痛みとかゆみ、そして、わずかな体調の不安定感を残すのみになり、ようやく通常業務を再開している次第です。

 さて、今回のコラム「流言蜚語」は、「朝日新聞」滋賀県面にて8月まで、ほぼ隔週で連載してきた「虚構新聞ー特別編ー」について。5か月間の連載を振り返りつつ総括します。

 UK@虚構新聞社