▼第345号(2021.2.28)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~『椿井文書』を読んだ(後編)~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会のみなさん、こんにちは。虚構新聞のUKです。休日いかがお過ごしですか。あっという間に2月も最終日になってしまいました。
先週は授業の傍ら、会報(2本目)、ポッドキャスト、進行中の企画広告、そしてこの3本目の会報と4本の原稿締切に追われるハードな1週間でした。
毎年言ってる気もしますが、2月が28日間しかないというのはどう考えても理不尽としか言いようがありません。前後にある1月と3月からそれぞれ1日ずつ借りてきて、平均30日で均(なら)せないんでしょうか。「2月は28日間とする」と最初に決めた人物は、締切と付き合う世界中の職業人から相当の恨みを買っているはずです。
さて気を取り直して、今回は新書『椿井文書』紹介を前回に引き続きお届けします。前編では近畿各地に偽文書を残した椿井政隆という人物と、彼がどのような活動をしてきたかについてお伝えしましたが、後編では椿井文書が現代に与えた影響、そして虚構新聞を配信する社主の立場から見た椿井政隆について書いてみようと思います。
UK@虚構新聞社
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