第284号(2019.6.24)

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 虚構新聞社発行
   虚構新聞友の会会報
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 目次
  1.ごあいさつ
  2.流言蜚語~創造的な10年をどう生きるか~
  3.次回予告
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1.ごあいさつ

 友の会のみなさん、こんにちは。虚構新聞社主のUKです。週の始まり、いかがお過ごしですか。今月2通目の会報をお届けします。

 全国的にはおおむね梅雨入りしているそうですが、どういうわけかこちら滋賀を含む近畿地方はまだ梅雨入りしていません。言われてみると、確かに激しい通り雨はあるものの、翌日には晴れていて、あまり梅雨っぽい感じがしない6月です。調べてみたところ、ことによっては「梅雨なし」になる可能性もあるそうで、仮にそうなると場合、56年ぶりの出来事だとか。

 ▼近畿の梅雨入り、いつ? 「なし」なら56年ぶり(神戸新聞)
  →https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012451406.shtml

 ところで、前回の会報で書いた「ねとらぼ」での漫画レビュー第98回が掲載されました。

 ▼おじさんが女子高生の接近から必死に逃げる 社会的な死とのサバイバルホラー漫画『中年卍』
  →https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1906/23/news004.html

 講談社の漫画サイト「コミックDAYS」に掲載されている、冴えない校務員が厄介な女子高生に追われるラブコメ作品です。なかなかインパクトあるタイトルですが、おもしろいのでぜひ読んでみてください。

 さて、今回のコラム「流言蜚語」は、多忙な今月久々に見た、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」について。作中に出てくる「創造的な10年」という言葉をキーワードに少し書きたいと思います。とは言え、親睦会を見る限りだと、社主より人生経験を積んでいる先達方が多いので、この話は「釈迦に説法」かもしれません。なので、(いるかどうか分かりませんが)人生これから、という若いみなさんの参考になればうれしいです。

 UK@虚構新聞社