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「玄孫の手」、400年の歴史に幕 少子・晩婚化余波 京都

2019/02/07 08:00 投稿

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 かゆい背中をかくときに使う、京都府黄桜町の名産品「玄孫(やしゃご)の手」の製造が今月末に終わりを迎える。江戸時代から約400年、庶民に愛された民芸品は、近年の少子化や晩婚化によってその歴史的役割を終えたとの見方もある。

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