第266号(2018.12.29)

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 虚構新聞社発行
   虚構新聞友の会会報
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 目次
  1.ごあいさつ
  2.坂本問答~2018年を振り返る(前編)~
  3.次回予告
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1.ごあいさつ

 友の会会員のみなさん、こんばんは。社主UKです。年の瀬いかがお過ごしですか。

 まずはこの度の会報の遅配を深くお詫び申し上げます。友の会掲示板に書いたように、今月中旬以降、多忙に多忙をきわめるスケジュールで、記事も会報も、どちらも予定稿と下書き程度しか手を付けられないほどでした。昨日28日でようやく仕事納めとなったので、今こうして筆を執っている次第です。残り3日間で何とか会報など他の仕事の遅れを取り戻したいです。

 さて告知、というか宣伝ですが、秋以来続いていた映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」とのコラボ企画第3弾を、20日に配信しました。

 ▼【企画広告】人気ユーチューバー・山田産業さん 恐竜探索中消息絶つ 東京・三宅島
  →http://kyoko-np.net/2018122001.html

 「三宅島で恐竜が見つかった」シリーズの最終回です。今回は笛育大学の研究員が、三宅島の恐竜調査レポートを公開。その様子を収めた短編動画をユーチューブで公開しています。

 ▼フェイクドキュメンタリー短編映画『三宅島恐竜調査隊~記録映像二日目~』
  →https://www.youtube.com/watch?v=PrGO04m1mHM

 社主は動画のシナリオには直接関与していませんが、作中に登場する大学教授の名前などの設定には、これまで本紙で書いてきた記事の内容が反映されているので、過去の企画広告を読んだ人ならクスっとできる部分もあると思います。

 先日の「ドンジニア」もにしてもそうですが、こういうふうに広告主から積極的に関わってもらえると、プロモーションにありがちな「宣伝臭さ」がなくてとっつきやすく、また社主自身も楽しく書けるので、誰もが幸せになれると感じました。ドローンを使った空撮など、無駄に金がかかってそうな本格的モキュメンタリー映画に仕上がっていますので、ぜひどうぞご覧ください。また読者プレゼントとして映画のブルーレイディスクも用意していただいたので、こちらもご応募していただけると嬉しいです。

 と、前置きが長くなってしまいましたが、残り2回となった今年の会報では、この1年間で読まれた記事のアクセスランキングを発表しながら、坂本義太夫先生と2018年を振り返る対談を前後編に分けてお届けします。後編は年内、ひょっとしたら「笑ってはいけない」や「紅白」、ともすると「ゆく年くる年」を見ている最中に届くかもしれませんが、いずれにせよ必ず年内に配信します。

 というわけで、まず今回は前編をご覧ください。

 UK@虚構新聞社