京都府黄桜町で平安時代中期の集落跡から大量の割れた皿が出土し、黄桜町教育委員会は2日、『枕草子』に記されたカッパの集落跡である可能性が高いと発表した。近くでは「胡瓜(きゅうり)」と彫られた黒色土器なども見つかっており、カッパが集団で生活していた様子もうかがえる。
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