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「冬の透明」

2016/01/29 07:00 投稿

コメント:4

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  • 自分の人生がある場所へ

 透明というのは見えないものだとばかり思っていた。だけどどうやら、そうじゃないらしい。 

 一週間ぶりに走り始めた日のことだ。太陽が一番高いところに到達した時間だった。海沿いの134号線。あたたかな陽光と冷たい外気の隙間に身体をもぐりこませるように走り始めた瞬間、僕の目の前に透明がはっきりとした輪郭を伴って出現した。まるで登場人物の目には見えない透明人間が観客にはしっかりと存在しているSF映画みたいに。

 

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コメント

「身体の隅々まで透明が漲っている」っていいですね!私も最近なんとなく「身も心もよどまずクリアに…」ということを意識しているので、この言葉に反応してしまいました^_^
ちょっとしたストレスはなるべく早く受け流して、食べるものも、観るもの聴くものも、なるべく心地よいものだけで自分を満たして、いつもクリアな状態でいたいなと…
でも、今の私にはアルコールはやめられそうにないです〜>_< 軽く風邪をひいて3日ほどノンアルコールだったんですが、久しぶりにスーパードライを飲んだら、これがまたいつも以上のおいしさで…^_^;

No.2 107ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>1
確かに薄暗いBarよりも、たくさんの陽射しが入るカフェの方が白湯っぽいですね。

No.3 107ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>2
白湯は体内の悪い物質も洗い流してくれるそうですね。量を飲み過ぎると必要な物質まで洗い流してしまうので注意が必要だそうですが。

No.4 107ヶ月前
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