いつか買った花火がクローゼットに仕舞い込んだままになっていた。娘と「週末にやろうね」と約束して買った花火だった。夏休みのたびに「明日やろうね」と約束するものの、風が強かったり、娘が眠くなってしまったり、ぼくが忙しかったりでのびのびになっていた花火だった。