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「てっと」

2018/04/25 07:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 父子手帖

 娘が僕を見上げ「てっと」と淋しそうな顔をすることが増えた。「てっと」というのは「抱っこ」のことだ。なぜ「抱っこ」が「てっと」になったのかはまったく分からないけど、とにかく最近は暇さえあれば「てっと」なのだ。

 

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コメント

こんにちは。

大人もそうですが、肌と肌のふれあいは心をホッさせてくれるし、子供にとってぎゅされたことは忘れないし安心感があるのかも。。わが家の子供たちも保育園、小学校と大変でしたよ、泣き叫ぶは逃げるは!小学校には言っても先生に抱っこされずっーと泣いてました。だから、わたしは悲しい気持ちでしたけど、いっつもしゃきっとした笑顔でばいばい!家にかえってきたら、いっーぱいぎゅ!をしてあげてました。
嫌な思い出にしたくなかったから。

ぎゅーのこと、忘れてないですよ。

6年生の息子、高校生の娘ともに、
なにかあると今だに、ちょっとだけぎゅーして!
って言ってきます(笑)
だから、もう嫌じゃーっていうまでぎゅーとしてあげると、満足して落ち着くみたいです。

娘ちゃん、「てっと」もパパさんがだっこしてくれたことも、絶対忘れないと思いますよ。だから、笑顔で♪わるいなぁー悲しいなぁーって顔しないで、
泣いていても笑顔でばいばい!とお迎えにいっても笑顔でぎゅ!してあげてくださいー!

あとすこし、あとすこし。

No.1 80ヶ月前

人生の最初の2-3年の記憶は確かに消えていきますが、パパがこんな手記を残してくれているのですから、大人になったらとてつもなく大きな支えになると思いますし、「てっと」だって、懐かしい響きを呼び覚ますことになるんじゃないでしょうか(勝手な想像ですが)。

もし私の親が自分たちの思いも含めて自分の幼少期の記録をこんなふうに残していてくれていたなら、一生の宝物として、つらいときや苦しいときにも勇気をくれるものとして、大切に大切にしていただろうなと思います。

No.2 80ヶ月前
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