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「陽だまりのブランコ」

2017/11/27 07:00 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 父子手帖

 揺れるブランコから見上げると眩しい冬の陽射しの下で色づいた紅葉の葉も乾いた風に揺れていた。平日の午前11時。団地の公園には寒さのせいか人影もなく、僕らは陽だまりを独占していた。

 

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コメント

子供と二人でいると幸せなんだけれど、ちょっぴり不安になるのかもしれませんね。世の中は忙しく回っているのに、自分だけその流れの中に入っていない疎外感。

忙しさになれてしまって、ゆったりとした時間をすごすことになれていないのかもしれないなー。こんな時間は、なかなかつくれないのに。

わたしも子供を育てながら、ずっーとフルタイムで働いています。育休中はすごく楽しくて、こんな貴重な時間はもう二度とないなーと思いながら過ごしてました。仕事へ戻れる場所、話を聞いてくれる場所があったからかもしれません。

孤独になりがちな育児中のママたちが多い気がします。家族が、仕事に忙しくても、帰ったときに、ママさんのたわいもない話をきいてあげたり、または、パパさんのまわりでおこった身近な話をしてあげるだけで、違う気がします。

ママ友以外で、話す場所、聞いてあげる場所があるといいですね。

No.2 84ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>2
育児中のママはこういう孤独を感じているのかもしれないなと僕も思いつつ、「大人なんだから働かねばならない」みたいな常識にまだまだ僕自身縛られてるな、つまらないなとも感じました。みんなが学校で集団生活させられてるのに俺だけ自由だぜ、とずる休みした時みたいに感じた優越感で平日の子育ても楽しみたいですね。なんならワインでも飲みながら。少子化のこの時代になかなかできる体験でもないよなと思いながら。

No.3 84ヶ月前
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