草の根広告社

「本だけが理解者だった」

2017/10/20 07:00 投稿

コメント:10

  • タグ:
  • 自分の人生がある場所へ

 子供の頃は本だけが友達だった。休み時間の教室で、昼休みの図書室で、西日の射し込む団地の六畳間で、いつも本を読んでいた。配られた国語と社会と道徳の教科書は毎年一学期の2週目には熟読し終えてしまっているので授業中はただ聞いているフリをしていた。

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

小原信治 小原信治
(著者)

>>3
お待ちしてます!ラジオと音楽もまた10代の孤独を支えてくれるものですよね。

No.8 86ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>4
大人になると自分で選んだ本しか読む機会がありません。だからこそ子供の頃、身近な大人に選んで貰った本との出会いは貴重だったんだなと改めて感じてします。

No.9 86ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>5
お待ちしています!10代に本をセレクトするプロの方ということで、ぜひご意見訊かせて下さい!

No.10 86ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

草の根広告社

草の根広告社

月額
¥330  (税込)
このチャンネルの詳細