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「確かなもの」

2017/01/11 07:00 投稿

コメント:2

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  • 自分の人生がある場所へ

 七草粥を二杯ずつ食べてから海へ向かった。浜では御幣焼きが行われている。お飾りなどを焚き上げ地元のみんなと正月の神様を見送るのだ。海のミネラルをたっぷりと含んだ清冽な空気を吸い込む。ここからまた新しい1年が始まってゆく。

 

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コメント

関東は関西よりお正月のお飾りをさげるのが早いんですね。関西の我が家はまだお飾りがしてあります。御幣焼の風習、地域のコミュニティが確立していていいですね。
時代の流れと共に風習や文化が変化していきますが、損得勘定といったお金では買えない伝統や文化を受け継いでいくことが日本という国を絶やさないことなのではないかと思うのですが。という私も未婚者で、どこか根底に損得勘定をもっているから未婚のままなのかもしれないのですが。

No.2 95ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>2
個人が『日本という国を絶やさない』なんて考える必要はないと僕は思います。自分と自分の身近な、顔の見える大切な人たちを守る。ひとり一人がそれだけをちゃんと実行するだけで結果的に守られるのが国なんじゃないかと。

No.3 95ヶ月前
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