草の根広告社

「心根」

2016/12/05 07:00 投稿

コメント:8

  • タグ:
  • 自分の人生がある場所へ

 ランドセル置き場というものがあることを知った。近所の児童館の中だ。放課後、家に帰っても保護者が不在な小学校1年生から3年生はそこにランドセルを置いて遊びに行ったり、雨の日には本を読んだりするのだという。 

  浜辺を散歩している時にそれらしき子供たちに出逢うことがある。「こんにちは」と無邪気に挨拶されるので、こっちも「こんにちは」と笑顔を返す。長閑でいいな、と思う。思っていた。思っていたい。けれどあんなニュースを見てしまうとどうしてもそんな子供社会の裏側やそれを取り巻く大人社会の闇に目を向けざるを得なくなる。

 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

小原信治 小原信治
(著者)

>>2
痛みのわからない大人、まさしくその通りですね。彼らの親が家で同じような差別的発言をしているのが目に浮かびます。
子供の前での発言というのは本当に気をつけなければいけないですね。

No.7 96ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>4
子育てしている人たちよりも、周囲で子育てを見ている人たちの方が真実が見えているのかもしれませんね。実はそういう人たちが「自分たちは・・・」と言わずに声を上げることで何かが変わるような気もします。

No.8 96ヶ月前
小原信治 小原信治
(著者)

>>5
親を悲しませてはいけない、という思いが強過ぎたがゆえに、いじめられていることを1人で抱え込んだ挙げ句、という悲劇を生むこともありますよね。他人にやさしい人になって欲しい反面、同時に「自分以外はみんなカス。カスに何を言われても屁でもない」くらいの強さも併せ持って欲しいという矛盾した思いを抱いてしまいます。

No.9 96ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

草の根広告社

草の根広告社

月額
¥330  (税込)
このチャンネルの詳細