逗子の商店街にある「ととら堂」という古本屋に絵本を探しに出掛けた。まだ産まれてもいないのに我ながら気の早い話だと思う。さらに言えばチャイルドシートとかベビー用の布団とか乳母車など現実的に用意しなければならないものは他にたくさんあるのに真っ先に探し始めたものが絵本だなんてどこまで浮き世離れなんだと我ながら呆れてしまった。
ここから先は有料になります
ニコニコポイントで購入する
チャンネルに入会して購読する
- この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
(著者)
>>1
僕はまったくの逆で物心ついた頃から家にはいつも母が図書館から借りてきた子供用の本が毎週7冊積まれていました。「勉強しろ」と言われたことは一度もなかったですけど、それらを手当たり次第に読んでいたおかげで「1を聞いて10を知る」というか、読解力や語彙力がいつの間にか身についていた気がします。その反面、親も嫌がるような理屈っぽい正論ばかり口にする生意気な少年になってしまいましたが・・・。どっちもどっちですね(笑)
(著者)
>>2
そうですか。「なんで?」から逃げずに答えるのが一番の仕事なのかもしれないですね。
(著者)
>>3
らしい、というか、あまりの現実感のなさに呆れています(笑)
(ID:48932855)
素敵な絵本に出会われたんですね。生命は海から誕生したのですから、海辺で是非よんであげてください。読んであげれる日が待ち遠しいですね。
私は本をあまり読まない子供でした。大人になって話題作を読むようになって初めて、子供の頃から読んでいたら想像力が広がっていたかもしれないななんて思うようになりました。本をあまり読まない私の父、そして祖父は私とは間逆で本をよく読む人でした。父は未だに部屋が埋もれそうなくらい毎日本を読んでいます。テレビよりも自分の世界観で読めるから楽しいんだとか。
本を読むことは自分の世界を広げる大事なことなのですね。