2月20日(日本21日)、ソニーコンピュータエンタテインメント(以下SCE)がニューヨークでプレイステーション4の発表会を開催しました。個人的には発表会の内容はやや違和感があります。

 

PS4本体のイメージモデル、プロト的なものは一切なく、スマフォン・ライクはタッチパッド式のインターフェイスを擁したコントローラ「デュアルショック4」とモーションセンサーの「プレイステーション4Eye」(アイ)の発表のみに留まっているからです。確かに、今までもハードの実機やプロトなどをSCE側が導入構想発表時に案内することは稀ですから、そのセオリーに則れば不思議なことではありません。しかし、果たして2013年末に発売(導入)とのことですが、どれほどのニーズを確保できるかどうかは大きな疑問です。