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【雑記】本当にサブカルチャーはファストフード化しているのか?

2016/05/25 12:00 投稿

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ふと、先日の話(【雑記】斬新なコンテンツを作る為のヒントは他の媒体にあるのかもしれない)で書くのを忘れていたんですが、今のサブカル(特にアニメやラノベ)は、ファーストフード化していると言う話を聞きますが、私は、単純にお約束事と呼ばれることが増えてきた、表現者が思いつく展開の潰しが効いてきただけなんじゃないかなって思うんです。

例えば、金髪のツインテールのヒロインはツンデレとか、異世界転生で俺TUEEE!!とかそういうのがあると思うんですけれど、それらって物語がファンタジーだのSFだのジャンル別け(大項目)された先にある、ただのフォーマット(少項目)だと思うんですよ。

そういったことが目に付いてきたのは、インターネットの発達によって個人が得られる情報量が増えたこと、ある程度は物語をテンプレ的な展開にしておかないと、消費者がコンテンツに対しての没入感が得られずに、もっと手軽で分かりやすいのでいいやって逃げてしまう。だから仕方がない。と言う面もあるんじゃないかな。

また、そういったのは、サブカルチャーコンテンツが成熟してきた証でもあると思うのです。
ちゃんと全体を通して沢山の作品を見てあげたら、めちゃくちゃベタベタなラブコメで甘い作品もあれば、シリアスでハードボイルドな作品だってある。昔に比べて物語は複雑怪奇にめちゃくちゃ多様化していると思うんですよ。
問題なのは、個人で観測できるコンテンツの範囲が、情報量の多さについていけずに狭くなっちゃったんじゃないのだろうか。

私は「アニメ化決定!」とか「面白いな!」と思う作品は、そういったテンプレ、フォーマットの先に自分なりのオリジナリティ要素を入れていると感じています。
何でもかんでも「はいはいお約束ね~」みたいな感じで流してしまうのは、発信者に対してちょっと可哀想だなって思うんですよ。
勿論、物語の合う合わないはあると思うんですが、、、大変だろうけど、視野を広げて色々と考えてみると、面白いものが見えてくるんじゃないかな。


そんなかんじで。
おしまい。

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