蔵前トラック アーカイブ

【アーカイブ1】記念すべき書評第1号「ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」」

2013/04/10 07:40 投稿

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今回からアーカイブを行っていきたいと思います。
最初に取り上げるのは、「蔵前トラック」や「蔵前トラックⅡ」を通じて初めて書評を行った本を紹介していきたいと思います。

ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」 (岩波新書)ジャンヌ・ダルク―歴史を生き続ける「聖女」 (岩波新書)
高山 一彦

岩波書店 2005-09-21
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この本はフランスでは「英雄」、もしくは「女傑」として現在でも崇められているジャンヌ・ダルクがなぜ歴史の中で生き続けてきたのか、と言うことを考察した一冊です。

なぜこの本にしたのか、と言うと当時からずっと読書を続けていましたが、読んだ本の内容を忘れることに気付いて、当初から続けていた「蔵前トラック」で書評を挙げることによって備忘録にしようという思いから、書評を始めた経緯があります。それを実行するために「たまたま」取り上げたのが本書、という訳です。

本書の話に戻ります。ジャンヌ・ダルクは1431年にイングランド軍より火あぶりによる処刑で亡くなりました。

そのあと、「聖女」として列聖されたのは1920年、その時のローマ教皇はベネディクトゥス(ベネディクト)15世でした。その間500年という長い間、フランス人を始め認知されて続けたのかも謎でしたが、本書は当時(2005年)の最新の史料をもとに解明していったといういっさつでした。

「たまたま」の賜物かもしれませんが、自分自身にとっても思い入れ深い一冊であり、ジャンヌ・ダルクの意外な側面について知ることのできた一冊だったと言えます。

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【編集後記】

3月までいたシステム会社を辞め、フリーの活動を始めました。
自分自身にとっても大きなチャレンジをすることになりましたが、
最初は手続きなどで忙しくなってしまったのですが、
だいぶ落ち着いてきました。

また、今月末にはこれまで住んでいた川崎を離れ、
鎌倉に住むこととなりました。

なぜ鎌倉か、と聞かれることがあるかもしれませんが、
理由としては大きく2つあります。

1.5年を節目に新たな環境のなかで活動したいから
2.「鎌倉文士」という言葉のある通り、多数の作家を輩出した地であり、なぜ鎌倉の地で多数の作家を輩出し、多くの作品が生み出されていったのか、それを肌で感じたかったから

とりわけ2.が大きな理由として挙げます。
書評家として自分自身の力を高めていくこともあるのですが、それ以上に2.の理由を知る、と言うよりも肌で感じたいために引っ越しを決断いたしました。

この鎌倉で書評を続けながら何かイベントも行おうと考えております。
鎌倉を始めその周辺にいる方々とも関わりを持っていきたいと思いますので、
その折はよろしくお願いいたします。

あともう一つ、Facebookにページを作成いたしました。
その名も「蔵前トラック Network」。
「蔵前トラックⅡ」とこの「蔵前トラック アーカイブ」の両輪でブログを行っております。その更新情報や私の出没するイベントの告知などをまとめようと思い、Facebookページを立ち上げた次第です。

「蔵前トラック Network」(Facebookアカウント必要)
http://www.facebook.com/kuramaetrack

また、根幹となるブログ「蔵前トラック」についても、大きく動こうと思います。
こちらについてはまた次週のアーカイブにてご報告いたします。

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