2015年の今年がちょうど『バック・トゥ・ザ・フューチャーII』の未来世界にあたるわけですが、それを記念してか(?)、ポルノ版パロディー映画『ファップ・トゥ・ザ・フューチャー(Fap To The Future)』が完成したというニュースが飛び込んできました。
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まずは閲覧オーケーなWood Rocketの安全版トレイラー動画で、そのバカさ加減をご覧ください。
io9で紹介されていたこの映画は、恐らくお気付きかと思いますが、以前にお伝えした『ナーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(Gnardians of the Galaxy)』と同じ、WoodRocket.com(リンク先閲覧注意)によるもの。
監督は、他にも『ハンガー・ゲーム』や『ドクター・フー』、『ホビット』などのパロディー版ポルノ作品を世に送り出してきた、リー・ロイ・マイヤーズ監督です。
ところで「ファップ」とは何ぞや? それは擬音語で自慰行為の「シコシコ」にあたるスラング。
他にも"ドク"ことエメット・ブラウン博士が「コック(チ○コ)」と呼ばれていたり、燃料のプーントニウムを使ったディー・ロリアン(ディックのD)で、1時間に88回の絶頂を迎えると時空転移したり、「魅惑の深海パーティー」が「魅惑の深精子パーティー」だったりと、中学生レベルの下ネタが随所に散りばめられています。
ガルウィングのディルドが上下するゾ!
レズビアンたちの攻撃から逃げろマーティー!
他にも、いとこのマーヴィンと名乗る男性がハリウッド・ポルノ界のレジェンドであるロン・ジェレミーに電話するシーンに、極めつけがテーマ・ソングの『パワー・オブ・カム』。いちいちニヤリとさせられます。
ということで、1955年にタイム・トラベルしたマーティーは見事過去の両親をくっつけた後、1.21ジズ・ワットのパワーを持った絶頂エネルギーを得て、現代の1985年に帰還することが出来るのでしょうか?
無料で全編視聴できるようなので、結末は成人の方のみwoodrocket.comでお確かめください。
両親が仲良くならないとモザイクがかかる!
ソース:YouTube、woodrocket.com via io9
(岡本玄介)
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