良い音楽に酔いしれたり、狂ったように踊ったり、お酒を飲んだり、クスリを楽しんだり、出会いを求めたりと、映画では様々な用途でクラブへ行くシーンが登場します。
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そう、映画キャラはクラブが大好き。そして、もし舞台から降りてもクラブ通いは欠かさないはず。そんなアイデアをもとに、アントニオ・マリア・ダ・シルバさんが製作したショートフィルム『Hell's Club』をご覧ください。
行ったら最後、無事には帰ってこられなさそうな魅惑のクラブとなっています。
io9が取り上げたこの動画には、ジャンルを問わず様々な映画のクラブシーンがマッシュアップされています。単に並べられているのではなく、しっかりとしたストーリーを構成しているのだから、お見事です。
『スター・ウォーズ エピソード2』のオビ・ワンとアナキンがクラブに入っていくシーンから始まり、徐々にクラブの全体が見えてくるという展開も単純に映画キャラが集うクラブを見せるよりも効果的で、「ここには何があるんだろう?」とワクワクします。
エンドクレジットに書かれているキャスト一覧が面白かったので、抜粋します。
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セキュリティチーフ:トム・クルーズ
ナイトクラブ・マネージャー:アル・パチーノ
ダンサー:ジョン・トラボルタ
遅刻したセキュリティガード:キアヌ・リーブス
マフィア:アル・パチーノ
ターミネーター:アーノルド・シュワルツェネッガー
セキュリティガード:ウェズリー・スナイプス
ジェダイ:ユアン・マクレガー
若いバーテンダー:トム・クルーズ
無反応な男:キアヌ・リーブス
グラスが好きすぎる男:ゲーリー・オールドマン
ロボコップ:ピーター・ウェラー
ダンサー:ジム・キャリー、キャメロン・ディアス、シャロン・ストーン、マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、パトリック・スウェイジ、マーク・ウォルバーグ
クライアント:マイケル・ジャクソン、クリスチャン・ベール、キャリー・アン・モス、マイケル・マイヤーズ、ダグ・ブラッドレー、RDD2、ダース・ベイダー、ED-209、ウィル・フェレル
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鋭い眼差しでフロアを見ていたトムはセキュリティチーフだったんですね(殺し屋じゃなかったんだ......。)
ちなみに登場作品は以下の通り。この動画を見てから、改めて映画を観直すのも面白いかもしれません。
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『サタデー・ナイト・フィーバー』
『カリートの道』
『ターミネーター』
『トレイン・スポッティング』
『ブギーナイツ』
『スター・ウォーズ エピソード2』
『フライングハイ』
『ジョン・ウィック』
『マトリックス』
『ブレイド2』
『コラテラル』
『マイアミ・バイス』
『トゥルー・ロマンス』
『ロボコップ』
『スター・ウォーズ エピソード1』
『スター・ウォーズ エピソード6』
『スター・ウォーズ エピソード5』
『マスク』
『チャーリーズ・エンジェル』
『氷の微笑』
『オースティン・パワーズ』
『カジノ』
『ダーティ・ダンシング』
『カクテル』
『アメリカン・サイコ』
『スカーフェイス』
『ムーンウォーカー』
『スター・ウォーズ エピソード7』
『ヘルレイザー3』
『ロクスベリー・ナイト・フィーバー』
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[AMDSFILMS H/T Movies via io9]
(中川真知子)
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