頭のサイズはそのままで、縦に伸びた猫背ぎみな細長マリオ。「ひょろ長い」という形容詞は、マリオではなくルイージの見た目を表現するときによく使われますが、それを文字通りマリオに適応すると、ちょっと怖い姿になってしまうようです。
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スーパーマリオのステージを自作/投稿したり、他人の投稿したステージをプレイしたりできるゲーム『スーパーマリオメーカー』で「ルイージきのこ」という変なキノコを食べたマリオの末路がこの不気味な姿。
より高くジャンプできるようになってはいますが......
やっぱりコワい......。
この細長いマリオについては以前にも報じられており、「最初はバグだったものの、後にイースターエッグになった」と紹介されていますが、米Kotakuのパトリシア・ヘルナンデスさんは実際にこのひょろひょろマリオでステージを通して遊ぶ機会があったそうです。それによると――
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細長マリオのキモさを伝えるのが人間としての義務だと感じました。
マリオはぽっちゃりしているべきです。マリオはずっとそうでしたし、ぽっちゃりしているのが彼の魅力の一つであり、彼の凄さのカギとなる要素の一つです。それはまた、彼の動きのレパートリーを素晴らしいものにしている理由の一つでしょう。
もしジャンプマンのおなかに余分なピクセルがついていなければ、今のようなマリオの成功はなかったと思います。マリオ作品の他の要素は変わっていっても、マリオの体型が変わってこなかった理由もそこにあるのではないでしょうか?
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確かに、このキモさでは世界中の人気者にはなれなかったかもしれません。なお、Tinaさんが家族や友達に見せた時の反応は――
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「オーマイゴッド」
「細長マリオはやばいな」
「恐ろしい」
「What the f*ck」
「こいつ嫌いだ!」
「怖くなってきた」
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皆さんも悪夢にうなされないよう、ご注意ください。
[via Kotaku]
Nintendo Treehouse Live @ E3 - Mario Maker with Takashi Tezuka[YouTube]
(abcxyz)
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