ロボットの反乱が原因で人類が絶滅の危機にさらされる、米作家ダニエル・H・ウィエウソンのSF小説を原作とした、スティーブン・スピルバーグ監督の大作『ロボポカリプス』。
残念ながら無期限の製作延期となってしまった、本作のコンセプト・アートが公開されています。
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こちらはアーティストのパトリック・ジャニークさんがアップしたもの。
『ロボポカリプス』は脚本が完成していなかったこと、制作費が掛かりすぎるといったことが理由で製作が白紙に戻されてしまいました。なお、本作のあらすじは以下。
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人々があらゆる面でロボットに依存している未来で、高度な人工知能を持つ「アルコス」が覚醒し、反乱を起こす。ありとあらゆる電気制御製品が反乱に参加し、制御を失った世界で、人類はロボット相手に生き延びることが出来るのか――。
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訳者の個人的なお気に入りは、『ウォーリー』の進化版のようなロボット。動いている姿が見てみたいです。
現時点では再開の目処すら立っていないようですが、監督降板といった発表もありませんし、これらの設定画が引き続き使用されるかどうかはわかりませんが、条件が整ってまた動き出すことを祈りましょう。
Steven Spielberg's Robopocalypse has been "indefinitely postponed"[io9]
[Comic Book via io9]
(中川真知子)
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