6500人以上にアンケートをとった結果、メタルファンは他の音楽ファンに比べ、浮気しない率ナンバー1だということが判明しました。
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全12ジャンル中でブッチギリに一途なわけですが、他のジャンルがどんな結果になっているのか、さっそくチェックしてみてください。
ジャズ:19%
サルサ:14%
ポップ:13%
カントリー:12%
ラップ:9%
クラシック:8%
ブルース:6%
レゲエ:5%
ロックンロール:5%
エレクトロニカ:4%
インディー:3%
ヘヴィ・メタル:2%
なるほど。メタラーの諸兄であれば、確かに自分は一途だと強い自覚があるのではないでしょうか? 逆に、ポップ音楽好きは流行りものに飛び付きがちなリア充みたいなイメージありますもんね(※注:あくまでもイメージです)。
そして意外や意外、カントリー好きは南部のカウボーイが浮気せずずっと聴いているようなイメージですが、そうでもないのはテイラー・スウィフト経由でポップ好きになった人々だったりして?
サルサにしても、シャキーラなどポップ音楽との境目が曖昧なミュージシャンもいますし、ラップ・コアなんていうメタル寄りのジャンルもあります。さらにはクラシックとメタルの相性が良いのも、太っちょ貴公子インギー様が大昔に証明しています。
気になるワースト1位であるジャズ好き人口では、19%の人たちが他の音楽に浮気しているようです。しかし、ジャズそのものがボサ・ノヴァやフュージョンとも親和性が高く、かつ幅広いことを考えると浮気症というより柔軟だと言う方が正しいような気もします。
ふたりはメタキュア
この統計はイギリスの『ミラーU.K.』が発表したものですが、はじめから12ジャンルしか選択肢がなかったのか、そして2ジャンル以上同じくらいの比率で聴く人たちの回答がどうだったのかなど、気になる点が多いのも事実。もし、イギリス以外でのアンケート結果があれば見たいところです。
今回の統計を興味深いと感じた方は、メタルファンが一途なゆえに、周りからの反応で砂を噛む想いをする「メタラーあるある」や、そのほか音楽に関する興味深い統計「音楽ジャンル別ミュージシャンの平均寿命」も併せてどうぞ。
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[via Lambgoat via Metalinjection]
(岡本玄介)
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