「休みの日はドライブだぜ!」という方も、「運転免許も車もないけどゲームの中ではNo.1ドライバーだぜ!」という方も、今なお楽しめる名レースゲームで、ちょっとレトロな走りを楽しんでみませんか?
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そこで今回は車好きのためのメディアJalopnikの読者が選ぶ、ちょっと昔の作品だけど今なおレースファンに感動を与え続ける車ゲームの名作10選をご紹介。
10.『アウトラン』
言わずと知れた1986年のセガの名作。ブロンドのあの娘を助手席に乗せて、コンバーチブルのフェラーリ・テスタロッサ(風の車)が駆け抜けます。ぜひアーケードで乗りたい作品です。
9.『ニード・フォー・スピード ポルシェ・アンリーシュド』
1950年の356 1100 Cabrioletから、2000年の911 TurboやBoxster Sまでのポルシェのスポーツカーが登場する、ポルシェ好きにはたまらない作品。実物のポルシェが買えない方も、本作をプレイすればポルシェドライバー気分を堪能できます。
8.『Ivan "Ironman" Stewart's Super Off Road』
「アイアンマン」の名でも知られたオフロードレーサー、イワン・スチュワートさんの名を冠した1989年の作品。アーケード版の他、NESやSega Genesis、SNES、Amiga、MS-DOSなどでもリリースされています。
7.『Colin McRae Rally 2.0』
こちらは「マクラッシュ(壊し屋マクレー)」として知られたラリードライバー、コリン・マクレーさんの名を冠したシリーズの2作目。最近では『Dirt』というシリーズ名称でも知られています。
6.『スパイハンター』
ボンド映画に出てくる車のように、マシンガン装備の車で敵車を破壊していく、1983年にアーケードでリリースされた作品。なおバックに流れるイカした曲は、1950年代後半の米ドラマ『ピーター・ガン』のテーマです。
5.『Twisted Metal』
スピードなんて関係ない! 安全運転なんて知らないねっ! そんなハチャメチャな車で車を破壊するディストピアな未来を舞台にしたゲーム。クレイジーなピエロ面がトレードマークとなっているシリーズの第1作です。2012年には、PS3でリメイクされました。
4.『マリオカート64』
みんなで楽しく遊べるレースゲームと言えば『マリオカート』シリーズ。そのなかでも『マリオカート64』は多くの人に遊ばれた名作と言っていいでしょう。『マリオカート』シリーズの豆知識も併せてどうぞ。
3.『ニード・フォー・スピード ホット・パースート2』
『ニード・フォー・スピード』フランチャイズの中でも、「レース好きが高じて走りまくっていたら警察に追いかけられた」、「レース好きが高じて警察になり、レースしている連中を追いかけ回した」といった世界観を持つ作品群がこの「ホット・パースート」シリーズ。PC版ではゲーム中の車を.txtファイルを弄ることによって、簡単に変えることもできました。
2.『グランツーリスモ2』
1999年にPS向けに発売された『グランツーリスモ』シリーズの第2作。友達とわいわいプレイできるようなレースゲームとは一線を画すこの作品のリアリティーは、車ファンにとっては天国だったようです。
1.『ポールポジション』
予選で最速のタイムを記録したドライバーの位置、それが決勝レースのスタート位置であり、この作品のタイトルでもある「ポールポジション」です。ナムコの1982年のこの作品はレースゲームの元祖では無いものの、時代を感じさせない面白さのある、レースゲームの古典と言っていいでしょう。
いかがでしたか? もっと普通じゃないレースゲームが入ってても良かったのでは? という方は「妙な車ゲーム、カーレースゲーム10選」を、もっとレトロなものから現代までのレースゲームを振り返ってみたいという方は「レースゲームの歴史を動画でおさらい」を、ゲームじゃなくてリアル世界での本当のレースを見たいという方は「レースゲームもデスレースも顔負けな世界の珍レース10選」をどうぞ。
トップ画像:Polyphony via YouTube
[via Jalopnik]
(abcxyz)
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