キノコ王国が無限地獄に!!(笑) ほとんどの方が、図工の時間などに作ったであろう、メビウスの輪。帯状の紙を一回ひねって両端を繋ぎあわせれば、ドコまで辿ってもオモテとウラを永遠にグルグルと回ってしまう不思議な輪っかです。しかも真ん中にズズーっとハサミを入れてカットすれば、手品のように連結した輪ができたりもするのが、さらに不思議。 そして、これまで世界中の子供たちが何億回も通ってきたであろう『スーパーマリオブラザーズ』1−1面が、メビウスの輪よろしくヒネって繋がれてしまったこの立体作品では、1−1が何億どころか無限に繰り返すんです。 では以下にて、グルーっと連続写真でチェックしてみてください。
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土管やブロック、クリボーまでもがゲームの1−1面とカンゼンに一致しているそうです。しかも、全てのオブジェクトが半立体で貼り付けられているおかげで、光を当てれば美しい影が伸びます。 しかしまぁ、とっととワープしてピーチ姫救出に向かいたいワレワレにとって、ずっと1−1に留まるなんて発想、コレっぽっちもありませんよね(笑) 作者の方、この調子で8−4まで完全再現とか...どうでしょうか。まさに永遠に終わらない作業となりそうですが。
Super Mario Mobius Strip [shapeways via it8bit via Kotaku] (岡本玄介)
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