そういうのもあるのか...。 SFコメディー映画『スペースボール』では、監督でもあるメル・ブルックスさんが缶入りの空気「ペリエア」を嗅ぐシーン（トップ画像）があります。でも実はこの「缶入り空気」、映画の中だけのモノじゃないんです。ほんとうに作った人が存在するんです。 中国の億万長者であるチェン・グァンビャオさんは、なんとこの度「缶入り空気」の製造を開始しちゃいました。「グッド・パーソン・チェン・グァンビャオ」と名付けられたこの缶入り空気、価格は日本円で約63円ほどで、安徽省蕪湖市と台湾の新鮮な空気が楽しめるとのことです。
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新鮮な空気を楽しむグァンビャオさん。 これまでのところグァンビャオさんは10万缶を製造したそう。なんでもこの缶入り空気で、大気が汚染されている大都市の人々にも、おいしい空気の重要性に気づいて欲しいと思っているんだそうです。でも米コメント欄では... ---------------------------------------
choremechanics ：でもどうやって新鮮な空気を入れてるんだ？そしてそれをどうやって輸送する？オレが言いたいのは、この馬鹿げた行為が環境に与える影響だよ。
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と、この製品を作ることでより一層大気汚染が進むじゃないかと非難する声も。でも中には ---------------------------------------
Carlanga：いやでも、中国の億万長者でも頭のネジがひとつふたつ緩んでるってわかってよかったよ。
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JetSet67：絶対工場で働いてるヤツで自分のおなら入れるヤツが出てくるな。
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なんていうコメントも。もしかしたらおなら入りの缶のほうが売れるかもしれませんよ。あ、あと宇宙ステーションの空気入りのやつも是非お願いします。
Do-gooder blasted for selling canned air [China.org.cn]
BILLIONAIRE TO PROFIT FROM FRESH AIR [May Daily] [via Kotaku] (abcxyz)
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