これはまた渋い色合いの絶品です。 彫刻家のダンカン・シラーさんが、木と金属を素材に『ポータル』の「ポータルガン」をスチームパンクにハンドメイドしちゃいました。 ---------------------------------------
「こんなのが存在したらクールだよな」と思うようなモノ、そんな誰しもが思い描くアイデアを、実際に作るのが好きなんです。
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とKotakuに語ってくれたシラーさんは、2008年に彫刻を学ぶかたわら、木と金属が素材の作品を制作しています。現在アート系の鋳物所で働く彼は、自宅に木工所を持っており、溶鉱炉で銅や鉄パーツや木を加工しているんだとか。木と金属素材の組み合わせが美しい彼の作品の数々を以下から見てみましょう。
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一つの部品につき、制作に2~3週間ほど掛かるとのことですが、実際の制作に取り掛かる前に、何を作りたいのか、どうやって作りたいのかを何ヶ月も掛けて考えるのだそうです。 ---------------------------------------
機能的なものを一からつくり上げるのには、とても直線的なプロセスが必要です。そこには多くの試行錯誤もあります。
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とおっしゃるシラーさん。でもこのポータルガンは、そこに費やされた時間に見合った価値のある美しい作品ですね。木と金属によるスチームパンク感がたまらないという方は、是非彼のウェブサイトも訪れてみて下さい。
(Top photo: Duncan Shirah) [via Kotaku] (abcxyz)
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