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えっ、私たちがアニサマへ? ぶっちゃけありえな~い! 今週のふたりはコタキュアNS始まるよ!
去る2014年8月29日から31日の3日間、さいたまスーパーアリーナにて「Animelo Summer Live 2014 -ONENESS-」通称アニサマ2014が開催されました。怒濤の3日間、参加された方も多いのではないでしょうか?
その3日目である8月31日は、水樹奈々さんや田村ゆかりさん、μ'sなど最終日に相応しいメンバーが集結しましたが、3日目出演アーティスト欄には「プリキュアサマーレインボー!」というなんとも魅惑的の文字がッ! そう、アニサマ3日目にはプリキュアが登場するんです。
アニサマに! プリキュアが! 出るんです! じゃあどうするか、
行くしかないよね。
というわけで夢と希望あふれるメディア、コタク・ジャパンを守護する2人のプリキュア(に憧れるおっさん)キュアコグレとキュアヤマダが、プリキュアライブを見にアニサマ3日目に参戦してきました。その興奮とプリキュア愛を感想形式でお届けします、いや、させて下さいッ!
■「世紀のプリキュアショー 大きなお友達の部」/キュアコグレ
アニサマ会場に広がる赤や青の光。飛ぶ、叫ぶ、片手を突き上げる。その全にして個、個にして全。その一体感に圧倒されます。でも、みんなプリキュアでもコレをやってくれるのかな? という不安も。
つまり、「プリキュアはアニサマの客層に合うのだろうか?」という問題です。もしかしたらプリキュアは、アニサマの雰囲気に負けてしまうのかも......。
しかし、そこで繰り広げられた光景は、不安とは真逆の姿!
ハピネスチャージの曲に合わせて踊るラブリー、プリンセス、ハニー、フォーチュン。アリーナも、2階席も、3階席も、ステージ裏からも。会場すべてを揺るがす歓声と、ピンクや赤や、青や黄色の光、光、光!
そうだね。僕は大切なことを忘れていた。
「このキュアラブリーは無敵なんだから!」
......君たちに負けなんて、最初からなかった。
そしてメドレーで紡がれるプリキュア10周年の思い。会場の皆の心がひとつに、キュアキュアになっていくあの光景は本当に素晴らしいものでした。僕も思い切りジャンプして、叫びたかった! 力いっぱい全身で応援したかった!!
今回のアニサマでは、「大きなお友だちはプリキュアショーに参加してもよいのだろうか?」という問題に対するひとつの答え、
「プリキュアショー 大きなお友達の部」
の可能性を見た気がします。これ、プリキュアオールスターズで毎年やりません?
■「10年分の歴史、10年分の愛が詰まった夢の時間」/ヤマダユウス型
まず印象的だったのは現行『ハピネスチャージプリキュア!』EDの2曲を歌う吉田仁美さんのダンスがほぼ完璧だったということ。
「もはやエンディング再現じゃあないかッ!」と(実際言いました)。ステージで一緒に踊っていたラブリー、プリンセス、ハニー、フォーチュンの動きもEDダンスのまんまだったのは素晴らしかった...。
そして吉田さんを含む仲谷明香さん、五條真由美さん、工藤真由さん、池田彩さんの歴代OPアーティストによるプリキュアメドレーのターン。もうこの5人が揃う時点でヤバい。
ニチアサ風に言うとライダー大集合、コタク的に言うならプリキュアペンダブルズ!
そうして、夢のような数分間が終わりました。メドレーで曲が変わるたびにプリキュアの歴史が進んでいくのを感じ、「あぁ、こうして歩んできたんだな」という気持ちが込み上げ、10周年の重み、プリキュアという存在の素晴らしさに感動しっぱなしでした...。
iPhoneには僅かばかりのメモが残され、記事の事なんて頭になかったと言っても過言ではない(駄目だけども)。
僕はプリキュアから愛をもらってきました。そして、プリキュアもたくさんのファンの愛に支えられています。このアニサマでそれを実感しました。プリキュアに出会えて、プリキュアと成長できて本当に良かった。
プリキュアは今年で10周年を迎え、更にアニサマも同じく10周年を迎えます。今回のプリキュア参戦もこの10周年にあやかったものだとは思いますが、なんというか満を持した感がありますね!
お客さんの中にはプリキュアファンらしき人もちらほらと見受けられ、今回のプリキュア出演に対する期待が伺えました。
多くのファンと出演者の思いをのせて開催されたアニサマ2014。アニソンが繋ぐ絆というものは確かにあると僕は思っています。作品に対する感動、アーティストへの愛情、憧れ、時代の壁...それらをごちゃまぜにして繋がる、繋げてくれるのもアニソンの持つ力だと。
そして何よりも......
(C)Animelo Summer Live 2014/MAGES.
[Animelo Summer Live 2014 -ONENESS- | アニメロサマーライブ2014]
(キュアヤマダ、キュアコグレ)
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