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エメラルドグリーンの眼差しで。
KORGから、ギターに繋げて初音ミクのサウンドが歌える（弾ける）コンパクトエフェクター「MIKU STOMP」が登場しました。そう、ついにボカロがギターで弾ける（歌える）時代がやってきたんですッ！
デモの通り、フレットの音程に合わせてミクさんが発声しているかのようなボカロサウンドを出すことが出来ます。これもヤマハの新世代音源「NSX-1」によるeVocaloidの賜物ですね。例のあの楽器もeVocaloidを搭載しています。
筐体はもちろんアルミダイキャスト。発声パターンは様々で、自動で言葉を繋げて歌詞を作るランダムパターン、「アー」「ラー」などのスタンダード、スキャット、ニャンなど全11種類を用意。空間系と掛け合わせるとホールで歌っているような臨場感も出せますね。
また、専用iPhoneアプリで歌詞の入力も可能。テキストをアプリに入力しピックアップから流し込むことで、オリジナル歌詞を弾いて歌うことができます。メロディーを弾くことでボーカル的な動きができるということですが、なんだか不思議な感じです、弾いて歌うって。
打ち込みに比べて抑揚も直感的で操作しやすいだろうし、アドリブ演奏もこなせてエフェクトも自在となると、これはひょっとすると小さな革命かもしれません。発売は2014年10月下旬ごろ。最新ボカロ技術による、センセーショナルなサウンド溢れる未来はもうすぐです。
MIKU STOMP STOMP EFFECT［KORG］
（ヤマダユウス型）
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デモ見たけどこれ通してギター弾いてれば、Tab使いでも指板の把握に役立ちそう