ハードディスクデザイン学に新たな系譜が紡がれました。SDカード1枚で128GB、SSDですら2TBの容量が実現した現代はとにかくダウンサイジング一辺倒となりがちですが、コチラの「The Brain」は違います。
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フロアスタンディング型、トールボーイ型の外付けハードディスクなんです。でけえよ!
ケース内部はデコトラ級のクレイジー電飾祭り。脊髄を模した中央のタワーにコントロール基板、そしてリアルなクレイモデルから作り出した真空成形脳みそケースの中身はLEDでいっぱい。どうして自作PCが好きな方は電飾にハマりやすいのでしょうか。
アイドリング時は脈拍のように青と赤の光でパルスを刻んでいますが、いったんディスクアクセスを行うともう大変。ダンスフロアに華やかな光が狂ったようにちりばめられます。キメちゃってるときのサイケ感をアピールしたのでしょうか。
脳みそ内部のLEDはハードディスクをカスタム。円盤が回転しながらキラめきます。
脳みそスタンドもハードディスクです。地味な部分にもこだわりを。
たしかに外部記憶の入れ物を具現化・アイコン化すると、こうならざるを得ないのかもしれません。ここはぜひデフラグかけていつまでも終わらない光の渦に巻きこまれたいところです。
"The Brain" an external hard-drive and light sculpture[instructables via Craziest Gadgets]
(パパン武者)
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