アイスランド共和国ってユニークな国なんですね。政府はヴァイキングに優しい(?)し、国民は真面目にエルフの存在を信じているらしいのです。どれくらい真剣に信じているかと言うと、エルフのことを学ぶ「エルフ・スクール」という学校を作ってしまうくらい大真面目の模様。
では、以下から詳細をどうぞ。
そのエルフ・スクールの名前は「Alfaskolinn」。Atlas Obscuraによると、以下のような校風の学校だそうです。
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モダンな街、レイキャヴィークに位置するこのスクールは、アイスランドにいる13種類のエルフについて学ぶフルカリキュラムを用意しています。クラスではイラスト付きの教科書を使い、万が一、外でエルフに遭遇した場合に備えます。スクールでは妖精やトロール、小人、地の精など、エルフ以外のクリーチャーに関しても学びますが、広く信じられているということ、また目撃されていることを踏まえて、主にエルフに焦点をあてています。
また、好奇心おう盛な生徒の為に、5時間に及ぶ特別授業を用意しています。この授業には、エルフ達の隠れた住処ツアーと校長先生を囲んでのお茶会(コーヒーとパンケーキが出ます)が含まれます。修了日には、エルフに関する知識を十分に習得したことを証明する修了証明書を受け取る事が出来ます。
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受講中に実物のエルフに会えるかどうかに関しては言及されていませんが、眉唾ではあるもののエルフの目撃証言なんかもあるようですし、万が一の為に準備しておくにこした事は無いかもしれませんね。
このエルフ・スクールのことがもっと知りたい方はAtlas Obscuraをどうぞ。
写真:フロレンティノ・フローロ
[via io9]
(中川真知子)
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