『アイアンマン3』の見せ場のひとつであるトニー・スタークの豪邸が破壊されるシーンは、これでもかというほどVFXが使われています。そのシーンを担当したスキャンラインVFXが「House Attack Sequence」の製作映像を公開したとio9が伝えていますので、皆さんにも見ていただこうと思います。
崩壊する建物、飛び散る破片、しぶきや煙、ロバート・ダウニー・Jr.やグウィネス・パルトローのアクションを細かく見ることが出来ますよ。
それでは、以下から動画をご覧ください。
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スキャンラインが『アイアンマン』シリーズのVFXを担当するのは、『アイアンマン』に次いで2回目。同スタジオは水や炎等の流体エフェクトが得意なことで知られていますが、この「House Attack Sequence」でも有名になりそうです。
もっともっとVFX技術を見たいという人は『ワールド・ウォーZ』、『パシフィック・リム』、『華麗なるギャツビー』の動画もどうぞ。
なお、『アイアンマン3』は、アカデミー賞の視覚効果賞と、英国アカデミー賞の特殊視覚効果賞、また視覚効果協会賞の幾つかの部門でノミネートされています。
賞によって異なりますが、ライバルは『ゼロ・グラビティ』、『ホビット 竜に奪われた王国』、『パシフィック・リム』、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、『エリジウム』『ローン・レンジャー』、『オブリビオン』、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、『パシフィック・リム』、『ワールド・ウォー Z』等の超大作や話題作。
『アイアンマン3』が受賞となるか、気になるところですね。
Iron Man 3 FX reel shows how the studio destroyed Tony's Mansion[via io9]
(中川真知子)
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