スパイク・ジョーンズ監督の『her/世界でひとつの彼女』に登場する人工知能型OSシステムの声を、セクシーなスカーレット・ヨハンソンではなく、カナダが誇るコメディアンのセス・ローゲンにしてみたら、どんなストーリーが展開されるのでしょうか?
そんな楽しい動画を、Paul Gale Comedyが作ったそうなので皆さんにも見ていただきたいと思います。
それでは、以下からちょっとウザいけど愛すべきAIとの暮らしを描いた動画をどうぞ。
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セス・ローゲン版AIは、寂しい一人暮らしを笑いで埋め尽くしてくれそう。でも、アラーム機能の役割は果たさないわ、友人に(言葉にできない程酷い)メッセージを勝手に送ったり、AIの友人をはべらせていたり、仕事の邪魔をしたり...やりたい放題。
ちょっと迷惑ですね。でも、あの野太い声で「ぐへへへへ」って笑われたら、許せてしまうかも。アシスト機能にはなりませんが、友達にするには良いですね。
現代には音声アシスタントのSiriがいますが「もしもiPhone 4SのSiriが『ポータル』のGLaDOSだったら..」なんてユニークなジョークCMもなかなかおもしろいですよ。
Her Parody: Him (ft. Seth Rogen) [Paul Gale Comedy via Kotaku]
(中川真知子)
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