サーフィンが好きなミュージシャンがいたり、「サーフ・ミュージック」などのジャンルがあったりと、何かと相性の良い組み合わせの「サーフィン」と「音楽」。ということは「サーフィンをやりながら弾き語りしたら最高じゃん!」と、エクストリームサーフィンを行う猛者が現れました。
その猛者とは、カナダ人のミュージシャンでサーファーのクリス・ハウさんなんですが、早速抜群のバランス感覚で弾き語りを行う模様の動画をどうぞ。
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ボートの波を利用して行われるウェイクサーフィンで、ボードの上で器用にバランスを取りながら弾き語りをきっちり1曲をフルコーラスで約3分に渡って行っています。
普通の人なら3分間サーフボードの上に立っているだけでも足腰が悲鳴を上げそうなものですが、クリスさんはそんなレベルを通り越し、ギターを弾きながら歌う訳です。曲の序盤はどことなく波のリズムでちょっと前ノリな感じもしますが、段々リズムも安定してきて軽快に波に乗りながら最後まで演奏をキメてくれます。
このエクストリームなミュージシャンのクリスさん、実はこのサーフィンで弾き語りの他にも、パラセーリングをしながら約120メートルの上空でギターを奏でている動画も公開しており、とにかく好きなことをいっぺんに行うエクストリームな野郎だった訳です。
アンタな、好きだからって言ってもやり過ぎだよ!(ほめ言葉)
Chris Hau[YouTube]
(神尾武司)
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