いやー、無いわー...。食欲減退だわー。
食べ物って味以外にも見た目も大事。例え、個々の食材が良いとしても、見た目がグロいと食べたくなくなります。でもそんなことは、クトゥルフファンには関係ないみたい。
写真は、あるクトゥルフ好きのご夫婦が焼いたターキーなんですが、穴から触手は出てたり、皿から長くて鋭い足がはみ出てたりと...。ゲームのラスボス的邪悪さで、見た人を圧倒させる存在感があります。
では、以下でクトゥルキー(クトゥルフ×ターキー)の詳細と米Kotaku読者の反応をご覧下さい。
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やっつけたくなる気持ち、分かります。なんていうか、防衛本能が働いてしまいそうな邪悪さです。
Gothamistによると、このクトゥルキーを作ったのは、テキサス州に住むラスティ・エルバーグさんと妻のジェニファー・ロブレドさん。彼らは、友人を楽しませるクリスマス・ディナーを考えており、ジェニファーさんがクトゥルフの大ファンであったことから、こんなターキーを作ったのだとか。
外見の凄さに、ネット上では「絶対食えない」といったコメントが多いのですが、食材は全て個別に調理してあり、盛りつけでこのような外見にしてあるだけなので、とても美味しかったとのこと。
ラスティさんとジェニファーさんは、来年のハロウィーンは、クトゥルフテーマで統一したディナーに挑戦しようと考えているのだとか。今回同様、味はお墨付きかもしれませんが、見た目は凄いことになりそうですよね...。
[via Kotaku]
(中川真知子)
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