音の壁を破るシーンがカッコイイ 『300』のザック・スナイダー監督、『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン製作・原案で、「スーパーマン」の誕生秘話を描く映画『マン・オブ・スティール』。その最新特報映像が、公開されました。 今回の映像は主人公の父親役を演じる二人の名優がそれぞれ別のナレーションを行う、ラッセル・クロウ版、ケビン・コスナー版の2つが公開されています。二人の父親が息子に対するそれぞれの思いを語る映像。さらに、劇場ポスターの第1弾も公開されました。さっそく以下より御覧ください。
【大きな画像や動画はこちら】
まずはポスターから。どことなく、チェインメイル(鎖帷子)を思い起こさせるデザインのコスチュームをまとった、スーパーマンの姿が描かれています。過去作品のコスチュームに比べて、派手さが抑えられているようにも見えます。
ラッセル・クロウ版。ラッセル・クロウは「スーパーマン」の実父、ジョー・エル役を演じます。「ジョー・エル」は「スーパーマン」ことカル・エルを惑星クリプトンの崩壊から救うため、地球へと放出した人物。彼が語る「人々はお前と共に奇跡を起こすだろう」という言葉には一体どんな意味があるのか...気になりますね!
そして、ケビン・コスナー版。ケビン・コスナーは「スーパーマン」の育ての親、「ジョナサン・ケント」を演じます。「ジョー・エル」によって地球へ放出された「カル・エル」を「クラーク・ケント」と名付け、育て上げた人物。彼が語る「善と悪、どちらの道を選ぼうとも、お前は世界を変える」という言葉も、「ジョー・エル」のものと同様、非常に気になりますね...! 二人の父親の語りから考えるに、「地球人ではない超人としての宿命と葛藤」が多く描かれる作品となるのでしょうか。親子の関係がストーリーの中心に据えられるのかもしれません。脚本を担当するのは『ダークナイト』や『ブレイド』を手がけたデヴィッド・S・ゴイヤー。ストーリーも期待できそうですね。 全体的にダークで落ち着いた雰囲気を放っている映像。なんとなく『ダークナイト』に通じる物を感じます。今回の映像にはアクションシーンは無いものの、『300』や『エンジェル・ウォーズ』のザック・スナイダー監督作品なので、そりゃあもうケレン味満点の超かっこいいアクション(スローモーション多め)が見られるに違いない! 個人的に一番気になるのは、映像に一瞬だけ登場する犬。「スーパーマン」は、クリプトン生まれの、超能力をもった犬「クリプト」をペットとして飼っています(時代・作品によって設定は異なりますが)。もしかしたら、あの犬は「クリプト」で、彼の活躍も描かれたりするのかも...いや、ないですね。はい。きっと無い。 『マン・オブ・スティール』は2013年の夏公開予定。将来的には、クリストファー・ノーラン版の「バットマン」と共演するクロスオーバー作品なんかも登場するのでしょうか...うーん、いろいろ楽しみですね! (C)2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
74年の歴史を覆す、まったく新しいスーパーマン誕生!!特報映像&劇場用ポスター第1弾、解禁![TimeWarp] (傭兵ペンギン)
-
ボーカルオーディションも開催決定! iOS版の追加楽曲とアレンジ曲を収録したCDアルバム『すばらしきこのせかい-crossover-』が発売
-
一覧へ
-
FINAL FANTASY 25周年記念イベントにて発表される「ライトニングの新作」の公式ツイッターアカウントがオープン
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。