ゲームが置いてあるバーやレストランって、いいですよね。例えば、バーとアーケードが合体した「バーケード」とか、ドイツ、ベルリンにある『マリオ3』が置いてあるバーガー屋さんとか、フーターズの「Joystixx」とか、秋葉原のゲームバー「A-Button」、今はなき「ファミコンシティ」などなど。食べたり飲んだりしながら、友達とゲームをするのは楽しいですからね。
お酒を飲みつつ、みんなでワイワイガヤガヤしながら遊ぶのが好きな人にとっては、Studio Mercatoによって開発されたゲーム、『Don't F◯◯k Up』は楽しいひと時を送るのにピッタリなゲームかもしれません。
大人向けゲームラウンジの「Grasshopper NYC」が、近日オープンするゲームバー向けにデザインした、タッチパネルディスプレイ付きテーブル「Grasshopper Round Table」。そのテーブルで遊べるようにとデザインされたのが、この『Don't F◯◯k Up』です。動画でどういうものなのか見てみましょう。
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この動画は今年開催された「Come Out and Play Festival」にて公開されたもので、『Don't F◯◯k Up』のゲームデザイナーであるジョシュ・ラーブさんが、ゲームとテーブルに関する話をされています。
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『Don't F◯◯k Up』は『ポン』に似たゲームで、各プレイヤーにはゴールエリアがあります。タッチした部分に障害物ができてボールを弾き返せます。長押しすればより大きくなり、より強くボールを跳ね返すことが可能です。他のプレイヤーのゴールにボールを入れることが目的の、シンプルなゲームですが、バーで酔ってる人に遊んでもらうために作られています。
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また、「Grasshopper Round Table」では、他にもアリーナゲームやインスタレーションゲームなどを遊べるようにするとのことです。米コメント欄ではこんなコメントも。
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gametr4x:ゲームに勝った人がタダ酒を貰えれば、ゲームのバランスが取れるってわけだな。
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xRedxxWolfx:テーブルでゲームをするってことは、ドリンクを置く場所がないんじゃないか?
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C'est Bruni:こっちのGrasshopper(グラスホッパー)は酔っ払い向けにゲームを作ってて、もう一方のグラスホッパーはゲームを作る酔っぱらいってわけか。
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そう考えると紛らわしいネーミングですが、成功したら日本にも是非出店してもらって、みんなで(ホドホドに)酔っ払いつつ、『Don't F◯◯k Up』を遊んでみたいですね。
[via Kotaku]
(abcxyz)
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