最近は個人でも手に入れられる値段になってきて、一気に普及しはじめた3Dプリンター。素敵な『ファイナルファンタジーVII』のフィギュアから、アヒルの義足までいろいろな物が作られていますが、今度は3Dプリンター製パーツで作られたクモ型ロボットが登場しました。
実際に動いてるところを映した動画がありますので、まずはそちらをご覧ください(リアルな動きをみせているので、虫が苦手な方はご注意を)。
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気持ち悪いくらいになめらかに動いてる! モーターや回路は別ではあるものの、こんな動きをするロボットのパーツを作れる3Dプリンターの精度は凄まじい。将来的には家の3Dプリンターで自家用ロボットを印刷する、なんてことも実現できるのかもしれません。すげぇSFな未来。ワクワクしますね!
ちなみに今回紹介したクモ型ロボット『T8』は現在予約受付中。予約で買うと割引されて、1350ドル(約14万円、コントローラー別売り)。ちょっと高いかもしれませんが、興味のある方は予約してみてはいかがでしょうか?
(どれくらいの人に伝わるかわからないけど)こういうクモ型ロボットを見ると、サイボーグ蜘蛛が主人公のプレイステーション向けゲーム『スパイダー』を思い出しますね。近い将来、本当にあのゲームの主人公みたいな小さなクモ型ロボットが登場するかもしれません。これからが楽しみだ!
T8 the Bio Inspired 3D Printed Spider Octopod Robot[YouTube]
T8[Robugtix]
(傭兵ペンギン)
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