ポチるしか...ないじゃないですかっ...!(号泣)
あっはんうっふんで抜くだけでしょ? と言われることもあるエロゲー。確かに近海においてはその指摘もごもっともなところがありますが、深海部には輝きを隠しきれない珠玉の物語が潜んでいるんです。
ライアーソフトの『腐り姫』も隠れた名作の代表格。2002年の作品でとても良質なループゲーなんですよ。視点がシャープすぎて周囲が見えなくなっているピュアヤンデレヒロインにもピンスポットライトが当たりまくり、テーマの1つに近親なんちゃらがあるインモラルさも秀でていますし、ホラー要素も侮れません。欝ゲーとしても魅力大!
一時期は2万円超えというプレミア価格となったこのタイトルが、7月30日発売のメガストアにバンドルされるんですって! お値段1350円! 安いっ!
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メガストア9月号も登録されました。完全収録ソフトはライアーソフト「腐り姫」です。品切れが予想されますので予約してくれると嬉しいなー。http://t.co/a3LXLOjkWU
— 月刊メガストア (@megastore_info) June 26, 2013
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2000年代前半の名エロゲーには『Fate/stay night』、『AIR』、『CLANNAD』、『マブラヴ』、『うたわれるもの』などがあり、純愛泣きゲーが店頭平棚の面積を埋めつつありました。当時、ヤンデレ・欝ゲーはまだまだ少数派でした。時代が時代なら一世風靡をしたかもしれない名ストーリーの復活は、ただただ喜ばしいばかりです。「ニトロプラスのエロゲーはスタイリッシュなストーリーで......」と語り合っている皆々様にもプレイしていただきたい! これも日本のHENTAI GAMEを語る上で外せない作品ですよっ!
大人のパソコンゲーム情報誌「メガストア」[コアマガジン](パパン武者)
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