声が変わっちゃう?
『パシフィック・リム』の予告編で、「あれ? あの声知ってる! GLaDOSの声だ!」ってなった方、本編でももちろん出てくるものだと期待していたと思います。しかし......?
この声は『ポータル』シリーズGLaDOS役でお馴染みのエレン・マクレーンさん。予告編ではまさにGLaDOSそっくりな声でAIの声をあててくれています。でも、本作監督のギレルモ・デル・トロさんが『Toronto Sun』紙に語った所によれば、本編ではちょっと声が変わるようです。
詳細は以下より。
デル・トロ監督は、ロボの起動確認音声を「GLaDOSの声」でやってもらいたかったらしく、ちゃんとValveの許可までとったそうです。
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僕は『ポータル』の大ファンだから、(作中に)彼女が欲しかったんだ。でも使っているフィルターは少しだけGLaDOSとは違うす。少しだけね。でも予告編のなかでは、GLaDOSの声そのまんまを使いたかったんだよ。
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というわけで、本編中では、予告編の中で聞いたほど「GLaDOSまんま」な声ではなくなるということのようです。監督の言い方からすると、それでもやっぱりGLaDOSっぽい声ではあるようなので、「オレはエレンさんの声を聞きに来たわけじゃない、GLaDOSの声を聞きに来たんだ!」という方も満足できるかもしれませんね。
『パシフィック・リム』は2013年夏 丸の内ピカデリー他、3D/2D同時公開です。
(c)2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
[via Kotaku]
(abcxyz)
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