気持ち良さそうー。
2010年4月にリリースされてから、未だに世界中から好評を得ているiPhoneアプリ『Fruit Ninja』。シンプルさとフリック=斬る、という直結した爽快感が魅力で、僕もiPhone4を購入して以来ずーっとゲームフォルダに置いています。
あんな風にスパっとフルーツを斬れたらさぞ爽快なことと思いますが、そんなフルーツニンジャの世界観をショートフィルム風にしたムービーを紹介します。タイトルの『Fruit Ninja in Real Life to Dubstep!』にもある通り、やたらと縦ノリなグルーヴ感も一緒にお楽しみください。
0:40あたりからが本番です。結構、イメージしてた通りのスパスパ感で斬れるもんなんですねー。あと爆弾のとき表情がプレイヤーの気持ちを正確に表していてグッド。
一般的な打刀(うちがたな)の場合、重さは大体800~1500グラム程度なんですが、コレが意外と重くて全力で素振りをすれば30回程度で上腕三頭筋が疲れてくるんですよ。僕も模造刀で抜刀術とかマネてた中二時代がありましたが、もやしっ子には無理ゲーでした。刀って重いんですよね(竹光は別)。
つまり、このふとっちょニンジャは体型はアレですが、かなりスゴイことをしているんじゃないかと刀持ちとしては思うわけです! スローで見ても刃はそこそこ直角気味に入ってますし、これはちゃんと手首が入ってる証拠。横斬りがバットみたいに見えてしまうアメリ感は否めないけれど。
実はバックでかかっているダブい曲の製作者と、この動画の製作者は同一人物で、このニンジャ動画は曲のプロモーションも兼ねているとのこと。上手く考えたものですねー。
Fruit Ninja in Real Life to Dubstep![YouTube]
(ヤマダユウス型)
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