なかなかプレイする機会がないジャンルかと思いますが...イイかも!
ルーカスアーツが1993年にリリースした、カートゥーンスタイルのアドベンチャーゲーム『マニアックマンション II:デイ・オブ・ザ・テンタクル』。これはカーソルのポイント&クリックで進めていく、ちょっとユニークなシステムだったのですが...このジャンル、すたれず地味に生き延びていて、他のゲームも結構作り続けられているみたいなんですよね。
一応その世界でも人気の浮き沈みがあるようですが、2011年に学生が作ったPC用インディー・ゲーム『Gemini Rue』や、今でもキックスターターで出資を募っている、開発途中の『Broken Sward』など、トレイラーだけ観ていても確実に面白そうなゲームだって、地味に作られているんです。
というコトで、なかなか日本ではメインストリームにならない、カートゥーンスタイルのアドベンチャーゲーム...洋ゲーから、史上最も美しい11作品を選びました。以下でチェックしてみてください。
【大きな画像や動画はこちら】
『Broken Sword II: The Smoking Mirror』(1997年PC/プレイステーション用、2010年 iOS用)
『The Curse of Monkey Island 』(1997年PC用)
『Runaway: A Road Adventure』 (2003年PC用)
『Touché: The Adventures of the Fifth Musketeer』(1995年PC用)
『Discworld II: Mortality Bytes!』(1996年PC用、1997年プレイステーション、セガサターン用)
『The Last Express』(1997年PC用、 2012年 iOS用)
『Ace Ventura』(1996年PC用)
『King's Quest VII: The Princeless Bride』(1994年PC用)
『Lesuire Suit Larry 7: Love For Sail 』(1996年PC用)
『Toonstruck』(1996年PC用)
『WarCraft Adventures: Lord of the Clans』(1998年に開発中止)
最後の一本は、『WoW』がクリック・アドベンチャーとして楽しめるのか? と期待が高まっていたようですが、開発が中止となってガッカリしたファンも少なからずいたようです。
さてさて、勝手なイメージで申し訳ないのですが...このテのゲームは、アメリカのキッズたちが古~いパソコンでカチカチやっているようなモンだと思っていたんですよね。しかしこれらのスクリーンショットからするに、実はワタシ達のような大の大人が、思わずプレイしたくなっちゃうようなモノばかりでしたねぇ?
日本のゲームで言うと、『逆転裁判』や『レイトン教授』シリーズあたりが近いジャンルなのかなー? なんて思いますが...読者の皆さんは、どうお感じになりましたでしょうか?
(ソース:Adventure Gamers、HardcoreGaming101、The Last Express FB、Wowpedia、The Discworld Game Pages)
The Most Beautiful Cartoon-Style Adventure Games [Kotaku]
(岡本玄介)
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