これからの季節、こんなパーティゲームがあったら盛り上がりそう!
Kinectを使って身体全体を楽器にしてしまおう、というハック動画をご紹介します。Kinectでプレイヤーのシルエットを認識し、記事冒頭の画像のようにドットに変換。左側から右側に移動するバーがシルエットのドットに触れると音が変わる、という仕組みです。
『ルミネス』や、あるいはYAMAHAの面白メディアアート楽器「TENORI-ON」をイメージしていただけると、その面白さが伝わりやすいでしょうか?
と、説明するよりも動画を見てもらったほうが早い! というわけで続きでどうぞ。
これは...どれだけ変なポーズで音を鳴らせるかを競ってみたくなりますねー。「水魚のポーズ!」とか(古い...)
なお、このハックはKinectで認識したシルエットのデータをProcessing(メディアアート作品でよく使われる、ビジュアル表現に特化したライブラリが豊富なプログラミング言語)で処理してMIDIデータに変換しているとのこと。詳しい解説とソースコードが作者のサイトにて公開されていますので、興味を持った方は挑戦してみては?
Kinectで身体全体をシーケンサにするマジキチ楽器つくってみた[ニコニコ動画]
(マコ小林)
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