ありそでなかった。
ゲームの世界ではボールの軌道予測が表示されるなんて当たり前のことでしたが、現実世界では結構難しいみたいですね。
ポルトガルの大学生が、ビリヤードの弾道予測をプロジェクターを使って表示するシステム「PoolLiveAid」を開発しました。なんともSF感あふれる玉突きですが、さっそく以下の動画でその様子をご覧下さい。
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リアルタイムに軌道が修正されていく様子は本当にゲームみたいですね。異なるのはプレイヤーの腕次第でブレてしまうところ、こればっかりは仕方ないでしょう。
仕組みとしては、天井からのカメラが手球や的球の位置、テーブルの領域などを認識・解析し、シミュレートした軌道予測をプロジェクターで投影しているとのこと。動画を見た感じ、手玉周囲のドーナツ円に侵入したキューの角度などが影響してるみたいに思えますね。的球の軌道まで表示されるのはスゴいなー。
現在はベータ版ということですが、今後のバージョンアップが楽しみですね。なんてったってカッコいいじゃないですか、レーザーサイトみたいで!
PoolLiveAid: Project Snooker: Real Game Detection - Testing[YouTube via DNA]
(ヤマダユウス型)
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