その年「美しい」と思っていたものを超すグラフィックが毎年出てるんだなぁ...
2000年から2013年までのPCグラフィックの進化を130分にまとめた(長さ的にまとまって無い気もするけど)動画が登場しました。Nvidiaのグラフィックデモやベンチマーク、インゲームベンチマークなどで表現された美しい映像はプリレンダリングされたものではなく、リアルタイムレンダリングされたものばかりです。
木々の変化を見てみてもその進化は歴然、、2000年の『Grove』の木の葉が一枚一枚照らされる様を、2006年の『3D Mark2001 SE』と比べれば月とスッポン。しかし、それも2012年の『New Dawn』が生み出す雰囲気には到底敵いません。人間の描写を比べても、2003年の『Dusk Ultra』と2012の『New Dawn』で描かれる美人の双子妖精のリアルさは大きく違います。
どれだけ違うのか、以下の動画で早速見てみましょう。
YouTubeユーザーのPerfectHandVideosさんによる130分にも渡るこのPCグラフィックの歴史動画、いかがでしたでしょうか?
Nvidiaの可愛らしい双子の妖精ダスクちゃん(11:24)とドーンちゃん(16:26あたり)、人魚のナルちゃん(22:09、2:00:48)、アジア系の美女ナルちゃん(27:42)、はでてきますけど、ATIのグラフィックデモは入っていないので、ATIのルビーちゃんが出てこないのがちょっと残念かも。
PCグラフィックの歴史をまとめたこの動画の最後を飾るのは、2013年の「ネコゴジラ」ベンチマークこと『Catzilla』と、GPUに負荷をかけるためのストレステスト『FurMark』でした。『FurMark』の方はドーナッツ状のファーが『指輪物語』のサウロンの目のようにうねってるだけ、見てて気持ち悪くなる系のもの。じっと見つめていると、今後のPCグラフィックの行く先が心配になってくるので、そういうのが好きな人じゃない場合はすっ飛ばしたほうがいいかもしれません。
The Evolution Of Real Time PC Graphics[YouTube via Kotaku]
(abcxyz)
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