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【11月7日開幕】オンラインリーチ麻雀の世界大会IORMC2020_出場国および選手データ紹介

2020/11/07 18:12 投稿

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 オンラインリーチ麻雀の世界大会「International Online Riichi Mahjong Championship 2020(IORMC2020 韓国麻雀連盟主催)」が11月7日20時(JST)に開幕します。
本記事ではIORMC2020に出場するチームおよび選手データを紹介します。

 今年のIORMCは、昨年出場の19チームからイタリア(今大会不参加)を除いた18チームに、2年ぶりに出場を果たしたオーストリアを加えた19の国と地域で世界一決める戦いが繰り広げられます。
11月7日20時(JST)からは「団体戦」が、同14日20時(JST)からは「個人戦」が天鳳で行われ、対局の模様は各国のIP放送や天鳳にて観戦が出来ます。

IORMC2020の概要    →天鳳公式Web
IORMC2020の組み合わせ →韓国麻雀連盟公式Web

■団体戦ルールと日本代表選手


 日本からは招待選手である鴨神にゅう選手と、2020年10月4日におこわれた日本代表決定戦を勝ち抜いた3名を加えた、以下の4名が代表選手として決定しています。
 11月7日の団体戦では、まず各選手が5試合を戦い計20戦の合計スコアで、上位4チームが出場できる決勝ラウンド進出権を競います。
 また、この団体戦の合計スコア上位32選手は11月14日におこなわれる、個人戦決勝トーナメントへの出場権を得ます。

鴨神にゅう 選手(招待選手) Twitter YouTube
ⓥ千羽黒乃 選手(日本代表決定戦1位)Twitter YouTube
UNUMAN 選手(日本代表決定戦2位)Twitter
Kaizoku7 選手(日本代表決定戦3位)Twitter
※選手は11/7時点のもの。直前まで控え選手との入れ替えの可能性あり。


・団体戦ルール
予選ラウンドでは各選手5戦を戦い、チーム全20戦の合計スコア上位4チームが決勝ラウンドへ進出する。
決勝ラウンドでは各選手1戦を戦い、チーム全4戦のスコアで優勝チームを決定する。

各試合のスコアは以下のように集計されます。
1. スコア={(該当選手の試合終了時のポイント)/1000}+(ランキングポイント)
2. ランキングポイント:1位=35、2位=5、3位=-15、4位=-25
 昨年団体戦ベスト8の成績を残した日本代表。今年は悲願の世界一の座をつかめるでしょうか。(日本の団体戦過去最高成績は準優勝)


■各選手の注目試合
鴨神にゅう(招待選手)選手
鴨神にゅう選手は、第三試合(ROUND3)に好プレイヤーとの対戦が組まれています。
このテーブルで同卓する、オーストリアのLena Weinguny(ID:Lena)選手は、2017年10月にラスベガスで行われた2017WRC(第2回リーチ麻雀世界選手権 日本人プロ雀士も80名が参加)に出場し、並み居る強豪選手を打ち破り、ヨーロッパ選手最高のベスト8に進出した女性プレイヤーです。
Vtuber界で数多くの栄冠を戴してきた世界最強麻雀AIは、ヨーロッパ最強の女性プレイヤーを打ち破り日本代表を勝利に導くことができるでしょうか。注目が集まります。

ⓥ千羽黒乃(日本代表決定戦1位)選手
千羽黒乃選手は、第二試合(ROUND2)に注目しましょう。このテーブルで千羽選手は、オーストラリア(昨年優勝)、ブラジル(同3位)、アメリカ(同ベスト8)の選手との同卓が決まっており、各チームの昨年順位(ベスト8は予選順位をもとに決定)の合計(1+3+6+7=17)で見ると今大会全95カード中No.2の超激戦カードになっています。
このラウンドに限らず、千羽選手は前年上位進出チームとの対戦が多く(オーストラリア=前年優勝 2戦、香港=前年準優勝、ブラジル=3位 各1戦)、千羽選手の活躍が日本代表の成績を大きく左右しそうです。

UNUMAN(日本代表決定戦2位)選手
UNUMAN選手は、第四試合(ROUND4)と第五試合(ROUND5)に注目しましょう。この2試合では、IORMC個人3度目の出場となるウクライナのBoris Moroz(ID:ウクライナ人)選手と同卓します。Boris Moroz選手はウクライナチームが初出場を果たしたIORMC2017では個人戦ベスト8進出の活躍を魅せ、ウクライナチームの準優勝に貢献しました。鳴きを駆使した高速の和了を武器として、2度目の個人戦決勝トーナメント進出とウクライナチームの上位入賞を狙います。
UNUMAN選手は前年下位チームとの戦いになる第一試合~第三試合で得点を稼ぎつつ、この2試合を、いかにうまく捌ききるかがポイントになりそうです。

Kaizoku7(日本代表決定戦3位)選手
Kaizoku7選手は第一試合(ROUND1)に好プレイヤーとの対戦が組まれています。
同卓するベトナム代表のNguyen Huu Huong(ID:nigaiki)選手は、昨年のIORMC2019個人戦トーナメントで決勝へ進出し、見事3位の成績を収めベトナムチームの快進撃(IORMC2019ではベトナム代表は過去最高の団体4位を記録)を支えました。また、スウェーデンのKarl Edward Ekeblad(ID:Lindskog)選手はIORMC出場過去4回(過去個人戦決勝トーナメント進出1回)を誇る強豪、香港のKelvin Li(ID:大四喜清老頭)選手も天鳳公式レーティングが今大会出場76選手中、6番目に高レートと各国の実績あるプレイヤーが揃っています。第一試合の結果に、注目が集まります。


■各国選手一覧





































※選手は11/7 18時 時点のもの。直前まで控え選手との入れ替えの可能性があります。
※レートや段位は天鳳公式ランキングで、2020年11月7日時点で確認できたものになります。
※2017WRC…第2回リーチ麻雀世界選手権。2017年10月にラスベガスで行われたリーチ麻雀の世界大会。日本人プロ雀士も80名が参加。次回(第3回リーチ麻雀世界選手権)は2021年にオーストリアのウィーンでの開催が決まっている。

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【筆者紹介】
阪神_甲子園
IORMC2017日本代表。高校時代にTVアニメ「咲-Saki-」の影響を受け麻雀を覚える。麻雀はほとんどオンラインでしか打ったことがなくハンゲームや天鳳を転々としている。ここ2年ほどは三麻を楽しんでいるが、AI技術を用いた麻雀の戦略研究に没頭し、打っている時間の10~20倍くらいの時間を牌譜の閲覧や解析に費やす変人っぷりを発揮している。国内外問わずIORMC出場選手へデータ提供をおこない、麻雀の団体戦や短期決戦大会の戦略・戦術について議論することが最近の趣味となっている。

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