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【11月5日開幕】オンラインリーチ麻雀の世界大会IORMC2017_出場国および選手データ紹介

2017/11/05 04:31 投稿

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本記事は11月5日におこなわれるオンラインリーチ麻雀の世界大会「International Online Riichi Mahjong Championship 2017(IORMC2017 韓国麻雀連盟主催)」に日本代表選手として出場する筆者と、同じく代表選手であるmomoyama選手が、対戦相手の研究やeスポーツの大会に関する下調べも兼ねて収集したデータを折角の機会なので発信していこうと始めたものです。

今回はIORMC2017に出場する16の国と地域のチームおよび選手データを紹介します。

IORMC2017の概要    →天鳳公式Web 本ブロマガ
IORMC2017の組み合わせ →韓国麻雀連盟公式Web

IORMC2017の観戦は   →コチラ(要:天鳳アカウント)




今年の日本代表は9月のインビテーショントーナメント(天鳳の高段者8名で行われたトーナメント)で優勝した、
        タケオしゃん さん  -Twitter

日本代表決定戦1位の阪神_甲子園   -Twitter
      同2位のかぶ茶さん   -Twitter ブログ
      同3位のmomoyamaさん -Twitter
以上4名が代表選手となっています。
11月5日の団体戦はこの4名がそれぞれROUND1~4の4ゲームを戦い、計16戦の合計スコアで優勝を競います。

タケオしゃん選手は400万アカウント以上が発行されている天鳳でわずか12人しか到達していない天鳳位(第6代天鳳位 2014.09.22 5642戦目で達成)、かぶ茶選手も今回IORMC2017出場選手の中で4番目の高レートを誇る高段位プレイヤーです。この2人に続きmomoyama選手と阪神_甲子園がどれだけスコアを稼げるかが日本代表チームの成績を大きく左右することになりそうです。過去最高成績となったIORMC2016の2位を上回る成績を残すことができるか注目です。




IORMCには今年が初出場となるオーストリア。注目すべきはLena Weinguny(Lena)選手です。今年10月にラスベガスで行われた2017WRC(第2回リーチ麻雀世界選手権 日本人プロ雀士も80名が参加)に出場し、並み居る強豪選手を打ち破り、ヨーロッパ選手最高のベスト8に進出した女性プレイヤーです。日本代表選手の4人全員が、いずれかのオーストリア選手と対局が組まれており、対戦国15か国中最多タイとなる計6試合が組まれています。




昨年に続き2年連続2回目の出場となったカナダは、昨年チーム最高成績を上げたWilliam Lou(Element)選手とCasper Tsai(AW)選手が2年連続出場を決めています。
オーストリア同様、日本代表選手の4人全員が、いずれかの選手と対局が組まれており、対戦国15か国中最多タイとなる計6試合が組まれています。




今大会優勝候補の一角である中国は、全16か国最多タイの6年連続6回目の出場となります。
全選手がIORMCには初出場ですが、出場64選手中最高レーティングを誇るZhou Lulu(soraru)選手をはじめとし、レーティング2000を超える天鳳熟練プレイヤーが揃っています。
昨年4位、一昨年は2位と団体戦では好成績を残しており今年は悲願の初優勝を目指します。
日本代表選手は、阪神_甲子園がROUND2でかぶ茶選手がROUND4でZhou Lulu(soraru)選手との対局が組まれています。




昨年IORMCに初出場し、見事3位に入ったフランスは2年連続2回目の出場となります。
昨年からの連続出場選手はいませんが、昨年出場した4選手は全員が1勝以上を挙げるなどバランスの良さが印象的なチームでした。
日本代表選手はタケオしゃん選手、阪神_甲子園、momoyama選手がそれぞれ1戦ずつ対局が組まれています。




4年連続4回目の出場となるイギリスはIORMC出場経験者が3名出場しています。
Chris Rowe(RostiLFC)選手、David Clarke(ゴリアテ)選手はいずれも2017WRCに出場しており、それぞれ146位、90位の成績を収めました。
日本代表選手は、阪神_甲子園がROUND1でDavid Clarke(ゴリアテ)選手、かぶ茶選手がROUND3でChris Rowe(RostiLFC)選手との対局が組まれています。



昨年に続き2年連続2回目の出場となるインドネシア。初出場となったIORMC2016では17チーム中14位に沈みましたが、昨年4戦2勝、3連対の好成績を上げたCasey Lee(Fuch0u)選手が連続出場しています。
日本代表選手はタケオしゃん選手がROUND3でTryanoto Sehat Santoso(MMC)選手と対局が組まれています。




6年連続6回目の出場となる韓国。IORMCでは唯一の複数回優勝経験のあるチーム(=2回 IORMC2012 IORMC2015)ですが、昨年は過去ワーストとなる8位に沈んだだけに今年は王座奪還が期待されます。
注目すべきは3年連続5回目の出場となるJun-Hee Lee(harookie)選手です。IORMC2012で個人優勝、IORMC2015では個人準優勝という輝かしい成績を残し、韓国チームの2度の団体優勝にこれまで貢献してきました。
日本代表選手はmomoyama選手がSe-gi Park(C.Park)選手とROUND2で対局します。




2年連続2回目の出場となるポーランド。昨年は12位でしたが、今年は3選手が2017WRCに出場しているなど国際大会経験のあるメンバーがそろっています。
連続出場となるMateusz Wozniak(立直平和人)選手Marek Wakuluk(Krabman3)選手はIORMC初勝利を目指します。
日本代表選手の4人全員が、いずれかの選手と対局が組まれており、対戦国15か国中3位タイとなる計5試合が組まれています。




IORMC2014優勝チームのロシア。一昨年は8位、昨年は13位と順位を落としています。
連続出場の選手はいませんが今年はレーティング1900台の選手が3名代表選手になっておりこちらも優勝候補の一角となりそうです。
タケオしゃん選手、阪神_甲子園がそれぞれ2戦、momoyama選手が1戦対局が組まれています。




2年連続2回目の出場のシンガポール。初出場となったIORMC2016では全16戦でわずか1勝と苦戦を強いられました。2回目の出場となった今大会では、まずは2勝を挙げたいところです。
ロシアと同様、タケオしゃん選手、阪神_甲子園、momoyama選手にそれぞれ対局が1戦ずつ組まれています。




公立高校の選択科目としてeスポーツが導入されるなどヨーロッパのeスポーツ強豪国として知られるスウェーデン。初出場となったIORMC2015では8チーム中7位でしたが、昨年は17チーム中9位と躍進しました。
昨年のIORMC2016で好成績を残した上位3選手が連続出場を果たし、うち2名は2017WRCにも出場しているなど国際大会経験豊富な選手が揃っており、今大会のダークホースとなりうる存在です。
タケオしゃん選手阪神_甲子園がFritiof Olsson(最強伝説fso)選手と、かぶ茶選手がJasper Germeys(原外桃)選手と、タケオしゃん選手がKarl-Edward Ekeblad(Lindskog)選手と、それぞれ対局します。




IORMC史上初の大会連覇がかかるチャイニーズ・タイペイ。昨年の優勝メンバーの連続出場はありませんが、レーティング2000台のCHANG MING-HSUAN(Steins)選手をはじめ強豪選手が揃っているようです。
昨年は初出場ながらLive配信や観戦室が設けられるなど盛り上がりを見せていましたが、今年はどのような結果になるでしょうか。
阪神_甲子園がROUND3でCheng-Wei Lai(dodolu)選手と、momoyama選手が同じくROUND3でCHANG MING-HSUAN(Steins)選手と対局します。




オーストリアと共に今大会初出場を果たしたウクライナ。意外に思われるかもしれませんが、Dota2やHearthStone:といった戦略系のeスポーツ競技の強豪国です。
高レーティングを誇るBoris Moroz(クマモンさん)選手や2017WRC出場のMaxim Ivanov(KvitSun)選手を筆頭に上位進出を伺います。
かぶ茶選手が2戦、タケオしゃん選手、momoyama選手にそれぞれ1戦ずつ対局が組まれています。




3年連続3回目の出場となるアメリカ。レーティング1800以上の選手が3名おり、いずれもIORMCや2017WRCに出場経験がある選手です。IORMC2015は8チーム中6位、IORMC2016では17チーム中6位という成績を残しており、今年はさらなる躍進が期待できそうです。こちらも今大会の優勝候補の一角と言ってよいかと思います。
かぶ茶選手がROUND4でKinyan Lui(Yukitora)選手と、阪神_甲子園がROUND3でGeorge Liu-Krason(xGeo)選手と対局します。




2年連続2回目の出場となるベトナム。昨年は17チーム中最下位に沈みましたが、今年は連続出場のNGUYEN Doan Thuy(amaika)選手を始め、高レーティングを誇る選手が揃っています。アメリカと同様、天鳳高レーティングプレイヤーや国際大会経験のある選手が複数名おり、上位や優勝争いに絡んでくることが予想されます。
かぶ茶選手がROUND1でPHAM Hong Lich(天下無双)選手、ROUND2でHA Manh Trinh(Jiroh)選手とそれぞれ対局します。

※レーティング・段位は基本10月26日時点で天鳳公式ランキングで確認できたのものです。大会当日までに変動している可能性があります。

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【筆者紹介】
阪神_甲子園
高校時代にTVアニメ「咲-Saki-」の影響を受け麻雀を覚える。麻雀はほとんどオンラインでしか打ったことがなくハンゲームや天鳳を転々としている。ここ5年ほどは4人打ちの東風戦や三麻を楽しんでいるが、大学進学以降はAI技術を用いた麻雀の戦略研究に没頭し、打っている時間の10~20倍くらいの時間を牌譜の閲覧や解析に費やす変人っぷりを発揮している。

ここ3年、天鳳のイベントでプロと同卓した際の成績が62戦19勝(トップ率.306 平均順位2.23)と謎の運の良さを発揮しており、その勢いのまま今年のIORMC2017の日本代表決定戦を勝ち上がった。団体戦では、リザーバー選手のmomoyama氏を巻き込み対戦相手の情報収集、解析を進めるなどして、開幕前から勝手に大会を楽しんでいる。


momoyama
学生時代は麻雀三昧。ここ数年は趣味の範囲で打つのみだったが、会社の同僚の麻雀熱に当てられまた少しずつ打ち始めた。守備寄りのデジタル。好きな役は平和。理想の麻雀は「東一局を平和のみで和了り、残り全局流局でトップ」。

昨年おこなわれたIORMC2016日本代表決定戦から天鳳の1日制のイベントに参加するようになり、今回IORMC2017の日本代表決定戦で3位に入り日本代表リザーバー(控え)選手に。11月4日に発表された代表選手入れ替えで晴れて日本代表選手となった。


コメント

すとあ
No.1 (2017/11/05 12:52)
日本の優勝見込みはどのくらいあるんだろう。
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