K(加藤)K(和樹)とK(鎌苅)K(健太)がパーソナリティーを務める『4K Radio』の第16回目。
番組開始早々、つい先日結婚を発表したケンケンへ祝福コメント弾幕が!!
和樹がハモリながら『Season』のBGMに、ケンケンは「嬉しい。この曲泣けるね」と一緒に歌いながら嬉しそう。
和樹「このたび、うちのKKこと鎌苅健太さんがご結婚されたということで、おめでようございます!」
ケンケン「ありがとうございまーす! しちゃいました、皆さん!」
ここで改めて、ケンケンからK娘。のみんなに結婚のご報告がありました。
ケンケン「鎌苅健太、33歳。このたび芳賀優里亜さんと結婚させていただきました。仕事を始めて12年。和樹と出会って12年。いろんな人に支えられてここまで来れました。家庭を持つようになってさらに大きくなれたらいいなと思っております。……ちょっと待って。泣きそうなんだけど、どーしよ!」
和樹「ケンケン、1個だけ言っていい? 俺も泣きそう」
と嬉しくって感極まってしまったKKコンビ。
和樹「最近俺の周りでも結ばれる人たちが多い中で、親友のケンケンもめでたく結婚して自分のことのように嬉しい。俺が辛い時にもケンケンにすごく支えてもらえたし、コイツのためには俺がどんな状況であっても全力で支えたい。それは今もこれからも変わらないから」
ケンケンは自分でも予想外の気持ちに戸惑いつつも、「僕がここまで来れたのはみなさんのおかげです。こんな僕ですけれど、これからも頑張っていきますので支えてください。本当にありがとうございます!」と改めてファンのみんなへ感謝の気持ちを伝えたのでした。
おめでたい話題の後は、恒例の近況報告。と思いきや、コメントでは和樹の結婚を心配する声が(笑)。
和樹「僕のことはほっといてくださーい(笑)」
ケンケン「みんな、これから和樹を幸せにしようぜ!」
和樹「いやもう幸せですよ。みんなから笑顔という幸せをもらっているのでね」
そして、1万コメントのご褒美=KKの罰ゲームお試しは、「30秒間コメント全読み」にケンケンがチャレンジ! 「早口役やってるから大丈夫」と自信たっぷりでしたが、途中で早口言葉があったりして苦戦。「全然ダメや(笑)」と苦笑いしていました。
本編最初のコーナーは、久々の「KK自慢」。テーマに沿ってKKの2人がリベート対決を行います。
テーマは「好きな俳優」。
和樹「最近じゃなくこの仕事を始める前に狂うくらいに観てた、上京してからもいまだに観てるドラマ『金田一少年の事件簿』。(堂本)剛くん。好きでしたね。難解な事件を解き、難しい台詞をスラスラ言える金田一。漫画ともまた違う、彼なりの金田一はじめを作り上げていたのがすばらしい」
ケンケン「俺は最近だと高橋一生くん。今旬ですけど、この間ドラマ『カルテット』観て、すげーなって思った。あんな声出せないし、雰囲気もいい。出演者4人ともすげー。終わった時は『カルテット』ロスすごかったね。満島ひかりちゃんはなんで何しても魅力的なんだろう。あとね、ウィルスミス」
とひとりに絞れないケンケンに対して、和樹は『金田一少年の事件簿』をさらに熱く語っていると、ケンケンは調子を崩すかのような合いの手で応戦。さて、K娘。が指示したのはどちら?
結果は、圧倒的な差で和樹の勝利!
ケンケンの罰ゲームは、「ひとりサファリパークツアー」。しかし、「今日は一緒にやろ~や」とケンケンのお誘いで和樹もサファリパークのお客として参加することに。
和樹が動物の名前を言うと、すかさず鳴き声のモノマネをするケンケンという絶妙な呼吸で楽しいサファリパークを展開しました(笑)。
次のコーナーは、「KKクエッチョン」。昔からある童話・童謡・ことわざ等の本当の意味をどこまで知っているか探っていきます。
1つ目は「コウノトリ」について。赤ちゃんを夫婦の元に運んでくれる愛情豊かな鳥、というイメージですよね。実は、オスは子供にもしものことがあった場合、そのシーズンの子育てをやり直す習性があり、そのためパートナーを獲得できなかったメスは他の夫婦の巣を襲い、ヒナの命ばかりかオスを奪ってしまうのだとか。
2つ目は「ミモレットチーズ」。フランス原産の熟成チーズの原材料は?
ケンケン「待って、俺が当てるわ。うーんと、ツバ!」
和樹「虫です」
ケンケン「俺、これめっちゃ食べたことあるんだけど! そっか虫か」
答えは、ダニ! 真実を知ってショックを受ける2人。だけど、ダニがいるのはチーズの外側で食べるのは内側と聞いて少しホッとした2人でした。
3つ目は、「ください」と「下さい」の意味の違いについて。
ケンケン「“ください”の時は、“~ちょうだい”の意味だと思う」
和樹「イメージ的には、“下さい”はへりくだる感じがする」
と和樹が答えを見てみると納得。ケンケンは引き続き当てようとします。
さて答えは、「ください」=~してほしいを丁寧に言った言葉、「下さい」=物理的に何かをくれ、という意味なのだそう。例文としては、「パンツをはいてください」=パンツをはいてほしい、「パンツをはいて下さい」=パンツをはいて私に渡してほしい、となります。
この答えに、ケンケンは「おもしろいね」と納得。K娘。からのコメントからは、「ください」=Please、「下さい」=Giveというアドバイスもありました。
次のコーナーは、「KKチャレンジ」。
今回はK娘。からのリクエストです。「夏目漱石が“I love you”を“月が綺麗ですね”と訳したように、2人にも自分なりの訳をしてほしい」
ダミーヘッドマイクを使い、どちらがロマンチックだったかをアンケートで判定します。
ケンケン「明日もこの左腕におってよ」
和樹「愛してる」
ケンケン「パンツをください」
和樹「ちゅーしていい?」
と交互に言い合っていると、次第にネタに走っていくケンケン(笑)。
和樹「ケンケンの最初の“左腕”って俺は右なんだけど」
ケンケン「知らねえよ。って、それだったら俺たち相性いいな(笑)」
さてK娘。の判定は、和樹の勝利!
さらにもうひとつチャレンジを。
「頑張っている女子にかける励ましの言葉対決。ゆくゆくはLINEスタンプになると嬉しいです」
LINEスタンプの企画案に和樹は画面にいる自作のフェラガモイラストを見て、「絶対入れてよ!」と念押し。ケンケンも「俺も描きたい。いいね、スタンプほしい!」とノリノリ。
シチュエーションはK娘。からのコメントを見て決め、残業、大事なプレゼンの前、主婦、ダイエット、さらには『テニプリ』ネタまで飛び出して10シチュエーションで頑張っている女子に励ましの言葉をかけてくれました。
エンディングでは、先ほどの「KKチャレンジ」でいつもはネタに走るケンケンがまじめなメッセージをかけたほうが楽しいことに気づいたことに和樹が、「そこがケンケンの素敵なところですよ。ふだんはみんなを笑わせてくれて、締める時にはキツイことを言ってくれたりするじゃないですか。本当にそういうところ、好き」とコメントしていました。
今月の反省人はK娘。の投票の結果、圧倒的な差でケンケンに決まり!
さらにコメント1万も超えたので、2人で罰ゲームも行います。お題は「ひとりオリンピック」。交互に競技名を言いながら声でスポーツを表現していきました(笑)。
今回はKKコンビだけの放送でしたが、次回5月放送はゲストに上原理生さんがいらっしゃいます。次回もお楽しみに~。
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