K(鎌苅)K(健太)とK(加藤)K(和樹)がパーソナリティーを務める『4K Radio』の第12回目。1周年を迎えた今回は無料鎌苅健太×加藤和樹 MC争奪戦!
KKチャンネル1周年特番となりました!

1周年を迎え、2人ともオープニングからテンションMAX。1年前と同じく、メインMCの座を10番勝負で決めちゃいます!

和樹「もしも加藤和樹が勝利した場合、チャンネル名も番組名もすべて“加藤和樹・鎌苅健太の~”に変わります」

ケンケン「嫌だっ!! この番組くらい加藤の前に行きたいっ。他ではだいたい加藤と鎌苅になるから!」

勝負の前にまずは近況のご報告。

ケンケン「2016年最後にして最大の事件が起こっております。わたくし、今、33歳にしてアイドルを目指しております(笑)」
と、2017年1月から放送されるTVドラマ『スター☆コンチェルト』に出演していることを話すと、
和樹「俺もちょっと前、アイドルとしてステージに立ってました(笑)」
と、11月にアニメ『B-PROJECT 鼓動*アンビシャス』のことを話し、30代にしてアイドル経験をしている2人で話題が盛り上がりました。
和樹「俺はミュージカル『フランケンシュタイン』の通し稽古を何回かやりまして、もうそろそろオーケストラさんたちと合流です」
ケンケン「生演奏? カッコイイよね~」

この後の本編のメールテーマ「2016年のあなたが選ぶ『4K Radio』名シーン・珍シーン」を発表した後は、メール採用者にお送りしている新しい番組ステッカーのお知らせが! さらに、画面を彩るかわいいカトケンイラストを使ったクリアファイルが発売決定!!
ケンケン「(2ショットクリアファイルを見て)これ、嬉しいな。でも、これ現場で使うのはちょっと恥ずかしいな」

和樹「恥ずかしくないよ! ガンガン使うよ!」

と2人とも大プッシュ!! K娘。さんからのコメントも大好評でした。

そして、「K1グランプリ・リベンジ!」の前に和樹&ケンケンの私服がまたしても双子コーデになっていることにケンケンからツッコミが(笑)。
ケンケン「図ったわけではございません(笑)。双子コーデやで、これ」
和樹「なんだろう、この芸人感(笑)」
と気が合う2人による番組の「K」の座をかけて戦うバトルが始まった! BOXから引いたお題は?

第1戦「お絵かきしりとり」。
お互いが描いた絵を当てて、さらに絵を描いてしりとりを続けていく勝負。
始めの文字は「4Kラジオ」の「お」からスタート!
「オレンジ」(ケンケン)→「自転車」(和樹)→「矢」(ケンケン)→「ヤシ」(和樹)そして「手術」
ケンケン「そこだ! 違うやん。手術と思うやん、“歯科医”やからね」
和樹「それ、手に持ってるの絶対メスやんけ!」
ケンケン「でもコメントでは歯科医がめっちゃきてたからね」
ここでしりとりがズレてしまって、和樹は、「手術」(ケンケン)→「積み木」(和樹)と続いていたと思い、ケンケンは、「歯科医」(ケンケン)→「筏(いかだ)」(和樹)→「ダチョウ」(ケンケン)となってしまったのでした。
この勝負は「どちらが悪い?」とK娘。さんたちにアンケートを取ると、ケンケンの負け!
ケンケン0勝、和樹1勝。

第2戦「間違い探し」。
ポーズを決めて同時に2回写真を撮り、1枚目と2枚目とで違っている部分を探す。30秒以内に多く見つけたほうが勝ちとなります。
ケンケンは和樹、和樹はケンケンのポーズの違いを指摘。
和樹「意外と違うな(笑)」
ケンケン「おもしろいな(笑)。自分を見ちゃうね」
2人同時に言っていくと、ワチャワチャになってしまい、どちらがどれくらい言えてるのかわからなくなってしまいました(笑)。
こちらもK娘。さんたちのアンケートで判定。「どちらが的確な間違いをしていたか?」。結果は、ケンケンの勝利!
ケンケン1勝、和樹1勝。

第3戦「風船ドッヂボール」。
風船をぶつけ合い、風船が当たって落としたほうが負け。2人とも椅子から立ち上がって、スペースを使って勝負!
和樹「ドキドキすんな」
ケンケン「はよこいやっ!」
2人とも汗かいたテンションMAXで白熱した試合となりましたが、ケンケンがぶつけられて負け!
ケンケン1勝、和樹2勝。

第4戦「ライアーライアー 噓つきは誰?」
酸っぱい水2杯、ただの水2杯。どちらか1杯を飲みますが、どちらも酸っぱいリアクションを取って、嘘のリアクションをしているほうを当てるゲーム。K娘。さんのアンケートで当てられてしまうと、負けになります。
ケンケンは「ハッハッ」と言いながら酸っぱそうなリアクション、和樹は無言で酸っぱい表情。アンケートは、「どっちもセーフ」が一番多く、「2人とも酸っぱい」が一番少ないですが、正解は「ケンケン=酸っぱい、和樹=水」。というわけで、よりみんなをだませたケンケンの勝利!
ケンケン2勝、和樹2勝。

第5戦「しりとりwith時限爆弾」。
今度のしりとりは、風船が付いた時限爆弾をパスしながら、手にしていた爆弾が爆発したほうが負け。ダミーヘッドマイクの前でやります。
ケンケン「俺、これ苦手~。アカンわ、これ本当にいやや」
和樹「誰でも苦手でしょ、これ」
では、「4K」の「け」からスタート!
「警察」(和樹)→「ケーキ」(ケンケン)→「キツツキ」(和樹)→「木」(ケンケン)→「機関車」(和樹)→「矢印」(ケンケン)→「汁」(和樹)→「ルビー」(ケンケン)→「イルカ」(和樹)→「貝」(ケンケン)→「椅子」(和樹)→「スパイ」(ケンケン)→「インド」(和樹)→「ドライ」(ケンケン)→「インコ」(和樹)→「鯉」(ケンケン)→「イサキ」(ケンケン)→「期待」(ケンケン)バンッ!
ほぼ真ん中で爆発でしたが、和樹が受け取った瞬間だったということで、ケンケンの勝利!
ケンケン3勝、和樹2勝。

第6戦「黒ひげ危機一髪!」。
こちらは完全なる運試し。ダミーヘッドを挟んで、剣を刺していきます。
ケンケン「30を超えたおっさん2人で、黒ひげを囲まなあかんねん(笑)」
と先行はケンケン。順調に刺していくと、和樹が黒ひげをドーンと飛ばし、ケンケンの3連勝!
ケンケン4勝、和樹2勝。

第7戦「空気椅子」。
空気椅子で談笑して、先に倒れたほうが負け。長く続きそうだと思い、和樹は「これにしない?」と空気椅子のポーズを考える人のポーズを提案。ケンケンは「全然余裕。……お前、おもろい顔すんなや、顔真っ赤やんか! あかーん!」と撃沈!
ケンケン4勝、和樹3勝。

第8戦「ダルマさんが××」。
「ダルマさんがころんだ」の要領で、「ダルマさんが~」「怒った!」と言ったら、言われたほうが起こった表情をするというもの。アウトになったら負けです。
先攻は和樹。「怒った」「PPAP」「ET」「ドラえもん」「キリン」のムチャぶりにバッチリ応えるケンケン。
後攻はケンケン。「だるま」「斎藤さんだぞ」、そして「ペペペ~」の3連続に2人ともツボに入ってしまい、大爆笑してしまうのでした(笑)。
和樹「ただただ俺らが楽しいだけになってますけど(笑)」
ケンケン「何が世紀の大決戦やねん(笑)」
K娘。からのアンケートの結果は、「どっちでもいいわ」とコメントされつつ、ケンケンの負け。
ケンケン4勝、和樹4勝。

第9戦「愛、争奪戦」。
ダミーヘッドマイクを女子に見立て、ケンケンと和樹が左右から挟んで愛の口説き合いを行います。
和樹はひとりでいるところをお誘いするような口説き文句、ケンケンは和樹をネタにした口説き文句。2人ともめっちゃ恥ずかしかったということですが、「どちらに心が揺れ動いたか?」のアンケートを取ると、和樹の勝利!
ケンケン「これはしょうがない。俺も和樹の聞き入ったもん」
ケンケン4勝、和樹5勝。

第10戦「けん玉」。
順番にチャレンジして、4つの箇所を制覇したら勝利。小皿→大皿→中皿→剣先の世界一周をやります。
最初は2人とも失敗しつつも、ついに和樹が成功し、追い詰められたケンケン。結局、失敗し、ケンケンの負け!
ということで、ケンケン4勝、和樹6勝。和樹が勝ち越しました!

ケンケン「“加藤和樹・鎌苅健太~”になるの?」
和樹「そういうことになりますね。俺もすごく寂しい気持ちになるのはなんでだろう。こんなに申し訳なく思う勝ち方をしたのは初めてかもしれません(笑)」
ケンケン「負けた~。勝ちたかった~。油断や、途中まで勝てると思ったのに。まあいいでしょう。これ、1年間でしょ。それまでは俺のことを下僕のように扱えばいい!」
和樹「アシスタントは下僕じゃないから(笑)。俺のことそう思ってたの!?」
ケンケン「俺はお前のこと、下僕と思ってたよ!」
と何やら揉めていますが、最後は2人ともお互いの戦いっぷりに拍手を送ったのでした。

メインMCが決まったところで、もう1つコーナーをやっちゃいます。
「お嬢様の耳はエロの耳」アワード!
2016年にカトケンの2人が選び抜いたエロ耳ワードの大賞「ベスト・オブ・エロ耳ワード」を決めちゃいます。
まずは2人が4つ選びます。ケンケンは「借りパク」「なでしこ」、和樹は「賃金借り出し中」「多目的ホール」。この中からK娘。の投票を募ると、「賃金借り出し中」!
2016年のベスト・オブ・エロ耳ワードは、「賃金借り出し中」に決定しました!!

ここで特番はエンディング。
ケンケン「正直、敗北して悔しいですね。ちょっと自分もおごっていた部分もあるので、そこは反省しつつ、今度は負けないぞとまたタイトルを取りに行こうかなと思います」
和樹「いい勝負だったなと思いました。途中で勝負がつくと思ってたから、最後まで勝負をするとは思わなかったね。でも立ち位置が変わっても、俺とケンケンというのは変わらないので、また楽しくやっていきたいと思います」



ここからは本編。「2016年のあなたが選ぶ『4K Radio』名シーン・珍シーン」と題し、メインパーソナリティー=加藤和樹、アシスタント=鎌苅健太で、K娘。のメールと共に2016年の『4K Radio』的事件を振り返ります!

まずは、1月。「おきゅうり」「フェラガモ」が話題に。
和樹「コレ、映像でバタバタって羽ばたいてた回もありましたから(笑)。このグッズ作りたいぐらいですもん」
と和樹が描いたフェラガモのイラストがお気に入りだったよう。
2月。22日放送だったということで「ニャンニャンの日」。カワイイイラストに和樹もケンケンも絶賛。青柳塁斗くんがゲストに来てくれました。
3月はお花見のイラストにツッコミつつ、4月は桜が散ったイラスト。
5月は上原理生さんがゲスト。イラストにも加わっていただきました。
ケンケン「俺は初めましてやったけど、ほんまええ子!」
さらに、和樹がやっている番組『ブギウギ☆NIGHT』の裏でナイショで生実況をしていたケンケンが、実は『ブギウギ~』の出演者はみんな知っていたというドッキリ企画もありました。
ケンケン「自分がはめてると思ってて、あの時はバリチョキってたから、ドッキリだと知ってめちゃ焦った(笑)」
6月は井出卓也くんがゲストに登場。
ケンケン「アイツはちゃんと色を出してくれるから、楽だね」
和樹「ホントよくできるヤツだね」
7月石川禅さんがゲスト。
和樹「禅さんは本当に優しいんですよ。いつも舞台の時にためになることを言ってくれるんです」
8月は映像ありの放送。MC争奪戦のエキシビジョンマッチで同点に終わりました。…と言っても、和樹もケンケンも覚えてなかったのでした(笑)。
9月はイラストのお月見写真に和み、2人とも舞台の出演がありました。
10月は高橋光臣さんがゲスト。K娘。さんからは「ボチュード」(ボイス・エチュード)が印象に残ったそうですが……。
和樹「初めて反省人になった回だ。ダメなことを言っちゃった(笑)」
11月のゲストは2回目のゲスト・上原理生さん。
和樹「あの声はずるいよね(笑)」
こうして1年振り返ってみて2人は、
和樹「俺ら自由にやらせてもらっているから、記憶に残っているものと残っていないものの差が激しい(笑)。そんな番組にK娘。の皆さん付いてきてくれて本当に嬉しい」
ケンケン「俺としてはこの番組を心のよりどころにしたいんだよね。アホなことしてるけど、俺たちが他の仕事でいろいろあっても、こうしてるのってええなって」
和樹「何もしなくてもこんなに笑えることってないからね」
ケンケン「この番組の時は何も考えてないもんな(笑)」

とこうして話していたら、ディレクターがぬるっと出したカンペで、2人ともスタジオにいるある人物に気づきました。実は2人のキャラクターイラストを描いてくれているイラストレーターさんが番組の見学に来ていたのでした!
ケンケン「いつもありがとうございます。大好評です、ディレクターと違って」
和樹「皆さん大好きなカワイイ絵をいつもありがとうございます」
これを機に、K娘。さんからイラストのリクエストを募ると、「ミケランジェロ風」「裸」「ケンケンの女装」「和樹さんの萌えイラスト」「干支」等続々コメントが寄せられました。2人の希望は?
和樹「フェラガモ?」
ケンケン「もったいないって(笑)」
和樹「相当上手いフェラガモを描いてくれると思うんですけど、俺のあのフェラガモは超えられない! 自分で言うのもなんだけど、結構いいもん描いたと思う(笑)」
ケンケンは全裸に葉っぱ姿のイラストが印象に残っているようで。
ケンケン「俺が葉っぱ姿を想像したんですか? ……このスケベ(笑)!」
とイラストレーターさんもいじってしまうケンケンでした。

そしてここで話題は、その回残念だったほうにK娘。さんたちが投票する「今月の反省人」の話題へ。
和樹が10月になっただけで、残りはすべてケンケンが「今月の反省人」になっていたという結果に! この結果にケンケンは「1回だけ譲るというのも残念だよね」とポツリ。
ここで、2016年を振り返るということで、“今月の反省人”の映像を一挙放送。みんなで振り返ることに。和樹&ケンケン、そしてK娘。もコメントで当時の映像を観ながらツッコミを入れていました。

たっぷり映像を観たら、もうエンディングのお時間。改めてコーナーのご紹介をしてから、もちろん今回も「今月の反省人」を決めちゃいます。2016年、どちらが残念だったか!? K娘。の投票の結果は……圧倒的にケンケン!!
ケンケン「逆にありがとうですよ。これでMCの座を和樹に渡せる。ここで反省してね」

特番から本編まで2時間超えの放送となった2016年最後の放送。
ケンケン「ここまで本当にお付き合いいただきありがとうございました。寒いですけど、風邪を引かぬよう」

和樹「来年からメインMCは加藤和樹、アシスタントは鎌苅健太でお送りします」

ケンケン「今日まではメインMCは僕ですから!」
と、いつもの挨拶で2016年もK娘。さんにお別れの挨拶をしたのでした。