【11/10放送レポート】カトケンのだらだラジオ＃８

加藤和樹＆鎌苅健太がパーソナリティーを務める『４ＫRadio』の兄弟番組『カトケンのだらだラジオ』。略して『だらラジ』。

テーマに沿ったリスナーからの投稿メールを中心に、カトケンの２人がトークをだらだらと繰り広げる、ゆる～い番組です。

寒くなってきました。今年も残り１か月あまり。カトケンのおふたりは来年への準備が始まる時期のようです。

前回のテーマだった「給食のメニュー」で話題になったミルメーク。番組スタッフが用意してくれて、今回試食してみることになりました。

コーヒー、イチゴ、ココア、抹茶きなこ、メロン、紅茶、キャラメル、バナナ、と種類も豊富。

ケンケンはカラフルなミルメークを見てこんな感想を。

ケンケン「“色とりどりのミルメーク”って曲作りたいな」

和樹「（タイトルから）しっとりした感じがあるね（笑）」

ケンケン「♪今日は何にしようかな～」

和樹「♪ミルメーク 今日は何にしようかな　ミルメーク」

ケンケン「♪コーヒーかな？　でも今日は乙女な気分なので　イチゴ」

和樹「♪バナナもいいよ」

なんて歌いつつ、いざ試食！

和樹＆ケンケン「おいしい！」

ただ、見た目からは色でしか味が判別できないので、実際に飲んでみて味を当てることに（笑）。

和樹「ミルメークって粉っぽいという意見も聞きましたけど、全然そんなことないですね」

ケンケン「俺の大好きなちょっとジャンキーなフルーツオレとかに似てる」

おふたりが一押しの味は？

和樹「俺、キャラメルが好きやったな」

ケンケン「俺は紅茶が結構好きやった……って、キャラメルってどれや（笑）？」

ここで、ケンケンから和樹にダメ出しが。

『4K Radio』の今月の反省人のコーナーで、和樹が初の担当になってしまいましたが、それについて物申すことがあるそうです。

ケンケン「あれは何スか？」

和樹「……パンツ」

お題は「今話題のPPAPとは何の略ですか？」で、「P=パンツ、P＝パンツ、A=あなたに…いや違う！　P=パンチ」

ケンケン「お前を殴ってやろうと思ったよ」

和樹「来いよ！(笑）」

ケンケンから反省人の反省をしてもらいたいということで、２人でオーソドックスなPPAPをやった後、ケンケンからのリクエストで和樹はにゃんチュウバージョンのPPAPを披露！

テーマトークへ移る前に、冬の寒さや鍋の話題に。

和樹はニンニクが好きなのでもつ鍋、ケンケンは実家から送ってきてくれていたイノシシ鍋がお気に入りのようです。

そして、今月のトークテーマ「あなたの嫌いな運動会の競技」ということで、カトケンの２人はどんな競技に出ていたのでしょうか？

和樹「リレーの代表には選ばれていましたね」

ケンケン「俺は中学の時に応援団に入って、６月に体育祭があったからすぐ出てたな」

ここでふと「お前ら、女子おるんやん。そりゃあ、頑張るな」と男子校だったケンケンは気づいちゃいました（笑）。

１つ目のメール「組体操」。

顔面から落ちてしまったこと、はだしで参加しないといけないこと。組体操で下になることなど、辛かった思い出があったそう。

和樹「俺は組体操はだんぜん下が多かった。ピラミッドも一番下」

ケンケン「俺ね、いつでも真ん中。前習えも後ろ習えも真ん中」

和樹「下も痛いけど、上に登る方も嫌だろうね」

ケンケン「そもそも組体操って何なん？　なんで組むの？」

和樹「表現してどうするの？」

ケンケン「でも出来た瞬間はちょっと嬉しい」

和樹「達成感はあるよね」

２つ目のメール「二人三脚縄跳びリレー」。

二人三脚をしながら縄跳びをし、バトン代わりに縄跳びをリレーしていくので、けが人続出だったのだとか。写真付きで投稿してくれました。

和樹「これ、絶対大変でしょ」

ケンケン「これも組体操と一緒で罠やって。転んだら痛いし足もしんどい。だけど、出来たらちょっとおもろいやん。運動会には罠ばっかりや（笑）」

３つ目のメールは、体育の鉄棒の授業で骨折をして運動会では組体操が免除になったものの、騎馬戦は頑張って参加したという内容。

ケンケン「和樹は騎馬戦も下だった？」

和樹「もちろん、下です」

ケンケン「でも鉄棒って子供のころあんなにやってけど、大人になったらやらんなぁ」

和樹「鉄棒好きだった。今でもやりたい」

ケンケン「いるよね。コウモリ飛びとかあったな」

和樹「小学校の時、鉄棒から顔面で落ちて、次の日の学級写真は鼻にでっかいカサブタ付けて写ってた（笑）」

ケンケン「俺は跳び箱が好きやった。小学校の時、跳び箱から前宙して降りるのが俺の中で流行ってて、膝打って鼻打ってボコーンですよ」

と、２人とも痛ーい思い出を話していました。

４つ目のメールは「千葉踊り」。

親になったK娘。さんが娘がやる競技で嫌いなもの。午前の部の最後に親子でやらされるらしいのです。

ケンケン「千葉踊りがどんなもんかわからん（笑）」

和樹「想像がつきませんけどね（笑）」

ということで、映像を見てみると……？

ケンケン「あ～確かにこういう地元の盆踊りみたいなヤツあったあった」

和樹「子供はまだいいけど、大人がやらされるのはキツイね」

ケンケン「でも考えてみてください。こういう踊りは普段しますか？　まぁいいじゃない。娘さんが楽しく踊ってるなら許したって」

５つ目のメールは「バレーボールを使った２パスとランダムパス」。

バレーボールをレシーブでパスをし続ける競技らしいです。あまりに下手なので高校の時は「やらなくていい」と言われてしまったほど。

ケンケン「俺は小３から小４にかけて結構なぽっちゃりさんで、勉強ばっかしてたから、足も遅かったん。だから、クラスでサッカーのチーム分けでいっつも最後まで残ってた（笑）。“俺はいらんよなあ”って傷付いてた。和樹はそういうことないよな。エリートやから」

和樹「そうだね。でも俺は勉強できなかったから」

ラストのメールは「ソーラン節」。

和樹「俺はやったことないんだけど、違う学年がやってた」

ケンケン「カッコイイよね」

和樹「カッコイイ！」

ケンケン「俺はソーラン節に熱いものを感じるんだよね。あれって踊りじゃないんだよね。みんなの心がひとつになるスポーツ」

和樹「俺はソーラン節じゃないけど、小学校１年生くらいの時にダンスあったよ。ドラゴンダンス、みたいな。最初はうずくまって卵の状態から始まって。それだけ覚えていて、あとは全部忘れてる」

ケンケン「じゃあ、言うなや（笑）」

和樹「ちっちゃい子がみんなうずくまってるんだよ？　かわいくない？」

ケンケン「そりゃな。俺も自分の子がお遊戯していたら、すぐ泣くわ」

と、話がどんどん広がっていったところで、今回の『だらだラジオ』はエンディングです。2016年ラストのテーマは「今年起きた珍事件」。

ケンケン「では皆さん、ゆ～っくり寝てください」

和樹「寒いんでね。あったかくしてくださいね」

と、ほのぼのあたたかい雰囲気で今回はおしまい。次回もお楽しみに～。