押井守監督の実写作品『アヴァロン』ロケ地へポーランド探索
筆者の自由研究『映画の歩き方』の82回目です
今回は、ショパンと『アヴァロン』のささやかな関係について書きたいと思います。
最初にGacktさんのポーランド探訪時のブロマガを読んでおくと良いかもしれません。
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前編はこちら
中編はこちら
最近、アクセスが異様に多い記事はこちら
『君の名は。』鑑賞後に推奨する作品と考察(1)『はるのあしおとOP』の類似性など
▼第083号
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KIYASUWALKER
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【06.観光地の旧市街地を目指す】
ここから、筆者は観光地のある方角へ歩いていく。
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まず発見したのが聖十字架教会である。以前、Gacktさんが、ブロマガでポーランドを訪れていた際の記録を残していた。その時、氏が偶然訪れた教会がここ。
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Gacktさんが感銘を受けていたショパンの心臓の場所は見えたが、結婚式の最中であった為、筆者は空気を読んで近づかなかった。花嫁花婿を見守る。この日はあちこちの教会で結婚式が行われていた。
![決定盤 ショパン ピアノ名曲 ベスト 決定盤 ショパン ピアノ名曲 ベスト]()
【07.最後のロケ地巡りへ】
さて、この教会のすぐ近くに、ワルシャワ大学がある。ここが入り口。
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入り口から、できる限り正面奥を目指そうとすると、筆者が目指すロケ地があった。敷地はそんなに広くない。
【06.おまけ: 旧市街地街】
ロケ地探訪は終わったが、観光は続ける。ショパンに紐付いてか、音楽と笑顔に溢れている場所であった。筆者のポーランド人に対するイメージが払拭された。ただし、貧乏そうな子供が演奏している姿はちょっと複雑な気分になった。
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■著者紹介
KIYASUWALKER(きやすうぉーかー)
メディア史の勉強と創作活動が好きです。好きな映画は、ナチス前のドイツ映画、戦後の日本映画、そして、スターウォーズ。問い合わせは、コメント欄か、twitterで@kiyasuまで。![f:id:kiyasu:20160224222531p:plain f:id:kiyasu:20160224222531p:plain]()
◇宣伝
・100年後の学生に薦める映画2112本をひたすら書いています。
※文字制限でこのページの更新が止まってますが、実際は2000本ほど掲載。
![]()
[このブロマガは?]
チュニジア、ヨルダン、イスラエル、トルコ、マレーシア、中国…
映画のロケ地を中心に廻ってきた旅行について紹介する。
大体、毎週土曜〜月曜のどこかで更新したいと思っていますが・・・。
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これからロケ地へ行く人の何かしら有益な情報になっていただければ嬉しい。
行かない人も、映画をテーマにした旅の雰囲気を楽しんでいただければと思う。
■特選
◇ オススメ5選!リンク集
1. スターウォーズ(完全版)
2. シェルブールの雨傘(中編)
3. ローマの休日(完全版)
4. 尾道三部作・新三部作(さびしんぼう・ふたり編)
5. 去年マリエンバードで
▼スターウォーズ ルークの家
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筆者の自由研究『映画の歩き方』の82回目です
今回は、ショパンと『アヴァロン』のささやかな関係について書きたいと思います。
最初にGacktさんのポーランド探訪時のブロマガを読んでおくと良いかもしれません。
前編はこちら
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▼第083号
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映画の歩き方®
ポーランド『アヴァロン』ロケ地研究 後編KIYASUWALKER
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【06.観光地の旧市街地を目指す】
ここから、筆者は観光地のある方角へ歩いていく。
まず発見したのが聖十字架教会である。以前、Gacktさんが、ブロマガでポーランドを訪れていた際の記録を残していた。その時、氏が偶然訪れた教会がここ。
Gacktさんが感銘を受けていたショパンの心臓の場所は見えたが、結婚式の最中であった為、筆者は空気を読んで近づかなかった。花嫁花婿を見守る。この日はあちこちの教会で結婚式が行われていた。
【07.最後のロケ地巡りへ】
さて、この教会のすぐ近くに、ワルシャワ大学がある。ここが入り口。
入り口から、できる限り正面奥を目指そうとすると、筆者が目指すロケ地があった。敷地はそんなに広くない。
この建物である。『アヴァロン』では、この入り口に人々が吸い込まれていった。
映画の場面を再現すると、こんな感じであろうか。
道の対角線上には、もう一つ、ブロマガでGacktさんが感銘を受けていた場所を発見した。この大学でショパンが学んでいたという記念プレートがあるのだ。
【06.おまけ: 旧市街地街】
ロケ地探訪は終わったが、観光は続ける。ショパンに紐付いてか、音楽と笑顔に溢れている場所であった。筆者のポーランド人に対するイメージが払拭された。ただし、貧乏そうな子供が演奏している姿はちょっと複雑な気分になった。
ここはキューリー夫人が過ごした建物である。チケットを購入して入る。
夫人がこのベランダに立っている写真が残されている。
また、筆者が実践してきた、世界の映画博物館巡りも行った。ちょっと博物館とは毛色が違いますが。
こちらのレポートはまた別の機会に。
KIYASUWALKER®
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■著者紹介
KIYASUWALKER(きやすうぉーかー)
メディア史の勉強と創作活動が好きです。好きな映画は、ナチス前のドイツ映画、戦後の日本映画、そして、スターウォーズ。問い合わせは、コメント欄か、twitterで@kiyasuまで。
◇宣伝
・100年後の学生に薦める映画2112本をひたすら書いています。
※文字制限でこのページの更新が止まってますが、実際は2000本ほど掲載。
[このブロマガは?]
チュニジア、ヨルダン、イスラエル、トルコ、マレーシア、中国…
映画のロケ地を中心に廻ってきた旅行について紹介する。
大体、毎週土曜〜月曜のどこかで更新したいと思っていますが・・・。
これからロケ地へ行く人の何かしら有益な情報になっていただければ嬉しい。
行かない人も、映画をテーマにした旅の雰囲気を楽しんでいただければと思う。
■特選
◇ オススメ5選!リンク集
1. スターウォーズ(完全版)
2. シェルブールの雨傘(中編)
3. ローマの休日(完全版)
4. 尾道三部作・新三部作(さびしんぼう・ふたり編)
5. 去年マリエンバードで
▼スターウォーズ ルークの家
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